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【雑記】畏友とのやりとり~その4

こんにちは、トレーダーの空也です。

また引き続き、戸田さんとのメール交換を
紹介しますね。

話が飛ぶところもありますが、
ヒントになれば幸いです。


↓↓↓
------

戸田さん

いやぁ、マジ面白いねー!!
みんなには、この「文通」はキモいのだろうか(笑)?


戸田さんの言っている

> 今から70年前は第二次世界大戦敗戦で
> 権力者だった軍人が一番下の犯罪者=戦犯に
> なった。その70年前は明治維新で頂点の武士が
> 落とされて茶畑の農園経営者や鉄道職員になった。
> そして今この時期頂点にいるのは経済的強者だから
> それが落ちたらどうなるのか?

は、面白いね。

個人的には「軍人と武士」は、
「国家の体制側に属する人」という
意味合いが強いような気もする。

なので、今回の変化でも、国家の、
今までの成功パターンを手放せない人、組織たちが
没落していくんじゃないかな?と思うんだよね。

変化に対応できない官僚とかも、もちろんだけれど、
既存の成功パターンから脱出できない企業も
没落するだろうね。

国に守られていたり、国の規制・管理が強い業界は
相当の確率で没落すると思う。

具体的に例を上げれば、

銀行
航空
農業
電力
公共電波を使うメディア
記者クラブなどの規制のあるマスメディア

なんかは、没落候補だね。
というより、すでに予兆がある業界ばっかりだ。
(もし、メールを読んでいる人の中に、
 関係者がいたらすみません。
 組織としては厳しいだろうけれど、
 個人個人は全く関係ないので)

経済的強者が、のべつまくなしに没落するのではなくて、
変化に対応できない人、組織が没落するんじゃないかな?

で、
その中には今までの経済的強者も多い、という感じかと思う。

本来商人は、もっともハングリーな存在なんだから、
経済的強者が全部没落する、ということは可能性が低いかなー??
と思いまする。


神田先生の本と似たようなテーマを扱っている本に
堺屋太一さんの『第三の敗戦』というものがあります。

オイルショックを予測、的中させ、「団塊の世代」という
言葉を創った著者が、現在の様子を「第三の敗戦」と表現して、
今後の日本を予測しているので、よかったら読んでみてくださいな。
おもしろいよ!!



あと、「絆の時代に輝く国」=日本という戸田さんの説。
これまた興味深い。
たしかに「絆の時代」に相応しい国は、
日本なのかもしれないね。

日本人は、絆のパワーが強いと言う側面も持ちながら
処女のようにかたくなでシャイな部分もある。

そんなかたくなさ、鎖国体質を開放して、
個人や国が絆パワー全開になったら、
他国が放っておけない国になるよね~



戸田さんの前回のメールの最後。

> 大激変の前には人口の調整が入ると言うこと。
> 明治はコレラやスペイン風邪、第二次大戦は
> 原爆、そしてもちろん戦死。そして今回は...

うーん。それは困るなぁ。
俺は、もうちょい生き残りたいなぁ。
誰か、守って!!!(笑)


なんか、今までの話を聞いている中で思い出すのは、
ヨーロッパで起こったルネサンスかな。

人口が激減していったイタリアで、
古き良きものが見直され、
一気に花開いて経済的にも文化的にも向上し、
世界にも大きな影響を与えた。
みたいな流れ。


日本で人口が激減し、
日本の美しい考え方や文化が見直され、
新しい息吹と共に見直され昇華し、
世界に影響を与える、みたいな。

人口の激減は避けたい中で、
どう「ジャポニズム・ルネサンス」を開かせるかが
我々世代の課題かもしれないね。

戸田先生(笑)、
インスピレーションを与えてくれてありがとう~~



くうや



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↑↑↑




といった私の返信に対して
戸田さんが送ってきたメールも、
続けて紹介したいと思います。
では、どうぞ




↓↓↓
------

空也先生(笑)


すべてが没落しないってのはポイントだね。

と言うのもさ、武士は消えても武士道としての
日本の美学みたいなものは消えなかったからね。

実際特攻隊なんてまさに武士道が元になってる。

当時の政府に悪用されたけれど培われたのは
明治以前に決まってる。
そして敗戦後も自衛隊は編成されたわけだから
軍隊自体が消え去ったと言うことじゃないしね。

おそらく、その流れから見たら今回の変化も
「お金が一番大切→大切だけど一番じゃない」って
感じになる可能性が高いね。このお金の部分が
かつては「メンツ」や「国を守ること」だったんじゃ
ないかと思う。

だから没落と言っても消え去ると言うことじゃないのは
理解に容易い。
今でも武士道を唱え、力によって国を守ることに
重要感を持っている人はいるからね。


堺屋太一の「第三の敗戦」ね。本屋で見たけどまだ
読んでないから買ってくるよ。
一回目のメールで空也が言ってた
権力者による情報統制がまだ効果があった時代に
オイルショックやバブルを演出した情報を
持っている人たちは今後ドンドン
その事実をバラして行くと思うんだよ。

そうすると瓦解するスピードは一気に加速すると思うんだ。


商人的目線で考えると

権力を持つ
→自分の利権を守る
→守られると楽
→楽なので努力をしない
→結果として弱体化
→抑圧し続けた第三勢力から反撃開始
→弱体化しているので一気に瓦解

って感じになるんじゃないかと思うんだよね。

商人は力を持っても努力を続けていれば簡単には
弱体化しないからある程度生き残るだろうし。
江戸幕府は少しそんな要素を持っていたような
気がする。(260年維持出来た理由のひとつ)


空也の

> 人口の激減は避けたい中で、
> どう「ジャポニズム・ルネサンス」を開かせるかが
> 我々世代の課題かもしれないね。

いくつかの経路から聞いた話なんだけど
生産を伴わない、しかもマネーゲームじゃない
新しい時代の価値観を生み出すには芸術が一番
大切であると言うことを唱えている人たちが
結構いるんだよね。

そのなかの1人が五井野正博士って人なんだけど
様々な理由で日本からはかなり否定されている。
北欧〜旧ソ連あたりでは完璧にノーベル賞ものと
言われていて、その人が浮世絵の「歌川派」を
復活させると言いだした理由がその21世紀は
芸術が必要という理由かららしい。



戸田


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↑↑↑





今回も手紙を読んでくれて、本当にありがとう。
ではまた、手紙を書きます。


空也

 
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