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〔雑記〕 マイナス+マイナス=もっとマイナス

 
こんにちは、トレーダーの空也です。

たとえば、「マイナス10」という数字があったとしよう。
これを、どうにかしてプラスにもっていきたいと
思っている人がいるとする。

そんな時、君ならどんなアドバイスをするだろう。

「え。また唐突ですね。
 まぁ、+11以上の数字を
 プラスすればいいんじゃないですか?」

と、君なら答えることだろう。


もし、ある人がマイナス10をプラスに持っていくために、
さらにマイナスの数字を付け加えようとしていたら
どうだろう?


「そりゃ、そんなバカなことは、やめさせますよ。
 マイナスにマイナスを加えても、
 マイナスが大きくなるだけじゃないですか。
 そんなの、誰だって知ってますよ」

と、君なら教えてあげるかもしれない。



ところが、

現実の日常では、マイナスにマイナスを加えて、
プラスにしようとしている人が、後を絶たないように
見えるのは、なぜだろう?

たとえば、ケンカ。

仮に、誰かが怒り出したとする。


「怒る」。

それは、状況的にはプラス/マイナスのどちらかといえば
マイナスだよね?

その時、我々はどう対処することが多いだろうか?

怒り出した人に対して
「そんな事言ったって、君だって悪い!!」
と、相手に反論し、批判しだしたりはしないだろうか?


「相手を批判する」。

これも、プラス/マイナスのどちらかと言えば、
マイナスのエネルギーだと思う。


「怒る」+「相手を批判する」=「もっとマイナス状況」

になるのは、当然だと思う。
算数的にもね。



たとえば、「戦争」。
これも、プラス/マイナスで言えば
マイナスの状況と感じる人が多いだろう。

それに、「戦争反対デモ」をやるとする。

「戦争反対デモ」というと、
プラスに感じる人もいるかもしれないが、
純粋なエネルギーとしては
「戦争にNO」というネガティブで否定的な感情から
発生している集まりなので、実はマイナスのエネルギーだ。

戦争に反対するためには、
「戦争」という状態にフォーカスしてからじゃないと
反対できないんだから、スタートがおかしい。


結果として、

「戦争」+「戦争反対デモ」=「もっと戦争」

という事態を招きかねない。



ケンカが嫌なのならば、
「怒る」というマイナスに対して
「相手の話を聞く」「愛をもって接する」「謝る」
というプラスのエネルギーを注がなければ
事態は好転しない。


戦争が嫌なのならば、
「戦争」というマイナスに対して、
「平和」とか、「発展」とか、「協力」という
プラスのエネルギーを注がなければ
事態は好転しない。


マザー・テレサは、誰に言われても
「戦争反対集会」には参加しなかったそうだ。

「平和集会ならば参加します」と言っていたそうだ。

プラス、マイナスのエネルギーのことを
知ってらしたのだと思う。



なんでこんな話をしたのかと言うと、
最近、国会の中継をラジオで聞いたからなんだ。

今の総理大臣が、最適のことをやっているかは知らない。
でも、こんな未曾有の大災害が起こった時に、
国会で話されている内容が、全部マイナスのエネルギーから
発せられた言葉ばかりだったんだよね。

「原発の処理はどうするんだ?」
「震災で子供が泣いている」
「農産物が食べられなくなる」
「放射能汚染が広がっている」

「どう責任取るんですか!?」

文句を言いたい気持ちは誰だって同じなんだけど、
もう少しプラスのエネルギーを注いでもいいんじゃないかな?

「こんな新しいエネルギーの可能性がある」
「日本人全体が、いまひとつになるときだ」
「国のビジョンを世界に示せる絶好の機会だ」

なんてね。


今起きていることは、数字で言えば
マイナス1000とか、マイナス1万かもしれない。

でも、それをプラスに変えられるのは、
プラスのエネルギーを注ぎ込むことしかない。

それが、最初はプラス1とか、プラス10くらいだろうから
「全然効果ない」
「そんなの夢物語だ」
とも思われるだろう。

それでも、プラスを加えていくことしか、
現状をプラスに変化させる術はない。


戦後の日本が奇跡的復興を成し遂げたのは、
「もうダメだ」
「天皇や軍部が悪かった」
という、ネガティブに反応したエネルギーからではない。

「追いつき、追い越せ」
「モノ作り大国、日本!」
「所得倍増!」

といった、ポジティブなエネルギーが
日本を発展に導いたんだよね。

何も無い焼け野原の中で、
「追いつき、追い越せ!」
なんだから、どんだけポジティブなんだよ!
と思わずには、いられないよね(笑)


今、日本に必要なのは、根拠なんて無くていいから
ポジティブなエネルギーを発信すること。



そして、

もし君が日常生活の中で嫌なことがあったら、
それにどんなプラスのエネルギーを注げるかを
考えてみると、いいかもしれない。


仮に、
「テレビに流れる韓流が嫌だ!」
というのならば、
「韓流反対」のエネルギーを送っていはいけない。

別の、プラスのエネルギーを送るように努力したほうがいい。


仮に、
「原発なんか、もう嫌だ!」
というのならば、
「原発反対」のエネルギーを送ってはいけない。

別の、プラスのエネルギーを送るように努力したほうがいい。


仮に、
「あんなやつ、大嫌いだ!」
という人がいるのならば、
「あんなやつ、嫌!」というエネルギーで
生活してはいけない。

別の、プラスのエネルギーを送るように努力したほうがいい。


もちろん、今回も自戒をこめて。



今回も手紙を読んでくれてありがとう。
ではまた、手紙を書きます。


空也

 
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