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〔技〕 資金効率最大化を追求する

 
こんにちは、トレーダーの空也です。

最近、トレードと直接的には関係ないように
見える話が続いたので、
今日は、私が使っているトレードルールについて、
少しだけ話をしようと思う。


今まで、自分がメインに使っているトレードルールは、
試行錯誤の上、何回か変わっている。

その中で、どうやら現行の市場の制度では、
デイトレードが最も資金効率が良いので、
メインのルールはデイトレードにすることにしている。



以前にも話したことがあるのだが、
トレードの利益と言うものは


利益=資金量×売買回数×期待値


で構成されている。


圧倒的な資金量を持っていたり、
資金量や売買回数の少なさを完全にフォローできる
期待値の高いトレードルールが作れれば何の問題もない。

しかし、たいていの人は
自分が運用し尽くせるような圧倒的な資金を持っていないし、
継続的に機能し続ける、期待値の高いルールを
作るのも難しい。


なので、

資金量と期待値をフォローしやすい「売買回数」を
最大化することが、もっとも利益に繋がりやすい。


と、考えると、現行の市場の制度では
デイトレードで

「現物取引で、銘柄を変えながら無限に売買する」
という方法か、

「信用取引で、信用枠いっぱいを毎日使う」
という方法が、もっとも資金効率が高い。


私が今メインに使っているルールは、後者の
「信用取引で、信用枠いっぱいを毎日使う」
というルールだ。


前者の
「現物取引で、銘柄を変えながら無限に売買する」
という方法を取れれば、もっと資金効率は高まるだろう。

しかし、現状では、それほどたくさんの候補が出てくるような
ルールを作れてはいないし、
期待値の計算ができないということから、
信用取引を使うことにしている。
(現物だと、空売りもできないしね)


信用取引で、寄り付きで成行でエントリーをし、
大引けで成行で決済する。

指値などを使うと、エントリーができない銘柄も出てきてしまうので、
成行エントリーに統一している。

これも、すべて運用資金の最大化の効果を狙ってのことだ。



そして。


工夫と言えば、あとひとつある。

例えば、200万円の運用資金があったとして、
ある日のエントリーの候補銘柄が10個あったとしよう。

そして、そのどれもが1,000円の株価で終了していて、
売買単価が1,000株だったとする。
(現実的にはありえないが)

ここで、ザラ場前に、寄り付きで成行の注文をすることとしよう。


まず、信用取引を使うので、資金は

200万円×3倍=600万円となる。


すべての銘柄に1,000株ずつ
「寄り付きで成行」
注文をするとなると、何銘柄に入れるだろうか?


「600万円で1銘柄100万円使うから、
 6銘柄じゃないですか?」


と思うかもしれないが、ちょっと違う。


どの証券会社でも、「成行」の注文の場合、
「ストップ高/安」の場合でもエントリーできるように、
資金の拘束は厳しくなっている。

今回の場合だと、1銘柄につき120万円の
資金拘束が行われるため、


600万円÷120万円=5

となり、
事前の注文では5銘柄までしか注文が出来なくなるわけだ。



なので、
このような場合は、5銘柄までを注文をしておく。
(手数料などは、今回は考慮していない)



ここからが「工夫」の部分だ。


さて、事前の注文を完了させた状態で、
いざザラ場がスタートする。

事前に注文をしておいた銘柄は、
始値でどんどん注文が約定していくわけだ。


中には前日よりも高く始まる銘柄もあれば、
安く始まる銘柄も、前日と変わらない株価でスタートする
銘柄もある。

そして、たいていの場合は、ストップ高/安ではない株価で
約定されていくのは、わかるだろう?


ここで。


ほとんどの銘柄の注文の約定が完了すると、

「ストップ高/安の場合でもエントリーできるように」
拘束されていた資金が、解放される。

資金の余力が、解放されるわけだ。



先ほどの例だと、

たとえば注文を出していた5銘柄、
全ての銘柄が、前日と同じ1,000円あるいは
それよりも低い株価でスタートしたとしよう。


その場合は、拘束されていた資金のうち
100万円以上が解放されることになる。


すると、どうなるか?


運がよければ、6銘柄目、7銘柄目の候補にも
エントリーが可能になる、というわけだ。

ルール上は
「寄り付き成行でエントリー」
だったとしても、
始値で指値注文をすれば、同じ条件になる。


なので、

事前に注文をしていた銘柄の約定を確認後、
さらに「追撃」で、候補銘柄のエントリーをすれば、
より資金効率は良くなる、というわけだ。


今回の内容は、ちょっと分かりにくかったかもしれないけれど、
「資金を、より効率的に使うためには?」
ということの参考にしてもらえればと思う。


今回も手紙を読んでくれて、本当にありがとう。

ではまた、手紙を書きます。


空也

 
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