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【雑記】 聞き上手って、どんな人?

こんにちは、トレーダーの空也です。

最近、まったくトレードに関係ない話が多いけれど、
トレードのテクニック的なことは
既にけっこう書いているので、よかったら
過去の記事も見てもらえるとうれしい。

さて、そんなこんなで今回もトレード以外の話。


よく、「聞き上手になるには」なんていう
ネット記事をみかけたりするんだけれど、
その記事の内容を読む度に
「間違ってないけど、正確じゃない」
と思っちゃうんだよね。

よく見る記事の内容は
「相手の使った言葉をオウム返ししてみよう」
とか、
「相槌を打って、相手が話しやすい雰囲気作りを」
とか、
「相手の話を途中でさえぎらないで聞こう」
といったテクニックがらみのものが多い。

たしかに、聞き上手になるためには
すべて大切な要素かもしれない。

けれど、ここに書いたようなことをしただけで
「あなたって、聞き上手だよねー」
と評価されることは、まずないだろう。

なんなら、上記に書かれているようなことを
実践してみるといい。

たぶん、聞き上手になろうとしている君の方に
フラストレーションがたまる一方だろう。

そして、君にはフラストレーションがたまるのに、
なぜか一向に「聞き上手」の評価はもらえない。
という悪循環に陥る。

なぜなら、

君がテクニックにのっとって我慢して聞いている、
というのは、雰囲気で相手に伝わってしまうからだ。

「あー、この人、適当に相槌うってるだけだなー」
「なんか、心をこめて聞いてくれてないなー」
というのが分かったら、誰だってしらけてしまう。

君だって、君が一生懸命話しているのに
わざとらしくオウム返しされたり、
「ふんふん、それでそれで??」
なんていうくせに、目が笑ってなかったりする相手には
心を閉ざしていくだろう?


なので、いわゆる「聞き上手」になるためには、
もう少し別の要素も必要になると思う。

というか、
「聞き上手って、どんな人なのか?」
っていう根本的なことが分かっていれば、
さっき挙げたようなテクニックは
自然に、必要なタイミングで使うようになると思うんだよね。


さて、ではあらためて、
「聞き上手」って、どんな人なんだろうね?


「面白くない話をずっと聞ける人」
っていうのは、我慢強い人かもしれないけれど、
聞き上手じゃない。
単に「聞く忍耐のある人」だ。

「相手に共感できる人」
っていうのも、とても素晴らしい能力だけれど、
聞き上手っていうのとは、ちょっと違う。

感性が鋭く、豊かだということだし、
相手が話していて気持ちいいかもしれないけれど、
個人的には「聞き上手」とは別のことだと思う。

共感する力が強い人は、相手のネガティブな気持ちを
もっと強くしてしまう危険性もあるからね。


では、
私の考える「聞き上手な人」っていうのは、
どんな人だろうか。

私は、
「聞き上手とは、アンプの役目を果たせる人」
と、考えている。

これだけだと、まるで分からないだろうから説明しよう。

オーディオ機器の中に、アンプってあるよね。
再生装置や電子楽器とスピーカーの間にある、音響装置。

音響設備に関して、私は素人なので
間違ってるかもしれないけれど、
必要な音を増幅して、その時に不必要な音は
小さく出来るようなイメージ。

人の話を聞いていて、
その人が本当に伝えたいことを感じ取って
そこにフォーカスして増幅してあげられる人。

逆に、色んな話をする中で、
相手も気づかずに固執している、本質じゃないところを
「ノイズキャンセル」して、別のところに焦点を
あてることができる人。

そして、一番大切なことだけれど、
自分は再生装置でも、楽器でも、スピーカーでもない
ということを知っていて、相手の話を変にゆがめたり
「解決」に先走らない賢明さを持っている人。

そんな「アンプ」な人が、聞き上手だと思うんだよね。


相手が話し始めたときに、相手が伝えたいことは
たいていは感情的なものだ。

びっくりした。
悲しかった。
楽しかった。
ムカついた。
自慢したい。
などなど。

その相手の感情を察知して、相手が快い感情は増幅し、
相手のつらい感情はボリュームを下げる。

雑談ならばそれだけで充分だし、
もし相手が解決すべき問題を抱えていたのだとしたら、
もう少し別の側面も必要になるかもしれない。

相手が問題を抱えているのならば、
相手が自分自身で解決方法に気づくまで、
じっと「アンプ」の役に徹しておく。
そのためには、「忍耐力」も「共感力」も必要だろう。

そして、相手が解決までたどり着いたのならば
今まで自分が「アンプ役」をしていたことを悟られないように
一緒にお祝いする。

そんな人。
相手の感情のボリュームを、必要に応じて
アップ/ダウンできる人が、真の「聞き上手」だと思う。
君はどう思うだろう?


「聞き上手はアンプ役」
ということがわかっていれば、
自然とオウム返ししたり、相槌を打ったり、
相手の話にじっと耳を傾けるようになるよね。

ま、そんなことを書いている私自身が
いつもいつも最高品質の「アンプ」になれているのかは
はなはだ疑問なんだけれどね(笑)

枝葉の部分ではなく、根っこの部分で
相手に頼られる人物になりたいものだよね。

今回も手紙を読んでくれて、本当にありがとう。
ではまた、手紙を書きます。


空也

 
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【雑記】 前向きに洗脳されよう。

こんにちは、空也です。

最近、日々のニュースを眺めていると、
「洗脳」っていう記事を多く見るような気がする。

とある芸能人が洗脳された、とか、
ある国の反日教育は洗脳だ、とか、
とある組織は洗脳集団だ、とか。

こういった記事を見るたびに、
「その通りだなー」
と思うこともさることながら、また別のことも
考えたりするんだよね。

というのは、
人は、生きている間に必ず、何かに「洗脳」されながら
生きていく宿命をもっている、ということ。

「洗脳」というと言葉はショッキングだけれど、
「○○は、△△だ」
「誰それは、こういう人だ」
なんて、当たり前に思っていることは
外部からのインプットで構成されている。

もちろん、君自身の判断で
「○○は、△△だ」
「誰それは、こういう人だ」
と思っていることも多いだろうけれど、
君自身の判断によらないものの方が圧倒的に多い。

世間で言われている「常識」や「教育」は、
ほとんど「洗脳」に当てはまるし、
君の所属している組織、会社、コミュニティで
当然とされていることも、ある意味「洗脳」の結果だ。

昔は「地球は丸い」なんて狂気の考え方だった。
戦場で敵を撃てない兵士は、仲間から蔑まれた。
ヒトラーはドイツ国民の中で英雄だった。
原子力発電所は、未来永劫安全なものだった。

今から思えばおかしなことばかりじゃない。
現在の日本で生活する我々から見るとおかしいと感じる
ことだって、ごまんとある。

エジプトで額に汗して働く男性は、今でも「変人」だ。

カナダなど多くの国では、家族単位で登録する
「戸籍」なんてものは存在しない。
戸籍がある国の方が少ないくらいだ。

成長著しいインドでも、今もカースト制度があり、
乞食の子として生まれた我が子が将来食いっぱぐれないように
あえて我が子の手足を切断するのが「親のつとめ」だ。


なので、今私たちが「これって当たり前だよね」と
思っていることも、ほとんど全てがひっくり返る可能性がある
「洗脳」であるものが多い。

逆に言うと、今 君が「そんなワケないだろー!」と
思っていることでも、それを当たり前のように信じて
生活している人もいる。

君が何を当たり前だと思って生活をしているか
全部は分からないけれど、いろいろな考えの下
たくさんの人が生活しているわけだ。

「うちの会社はブラック企業」
「うちの会社ほど、これから必要な会社はない」
「日本はこれから、世界のリーダーになる」
「日本、オワッタ」
「社会は、ウソにまみれている」
「社会は、絆にあふれている」
「社会に貢献すれば、それ以上が自身に返ってくる」
「よかれと思ってやっても、足元をすくわれる」

まぁ、ざっくり挙げてみても、いろいろだ。


いずれにしても、私たちが生きている以上、
何かの考え方に基づいて行動していくことになる。

そして、行動の指針になるもの全ては
極論すれば全て君を「洗脳」しているものになる。

だとしたら、「洗脳」されるのを否定、拒否するんじゃなく
自分で「洗脳先を選ぶ」という風に考えるのはどうだろう?

たとえば、
「他の人を信じると、豊かになる」という「洗脳先」と、
「他の人を疑うと、豊かになる」という「洗脳先」があるとする。

どちらが正しいか?なんてことは私には分からない。
なぜなら、「豊か」という概念そのものが、
個人個人によって違うからだ。

なので、今回の話は善悪の話じゃなくて、
「自分がもし“洗脳”されるとしたら、
 どっちが望ましいだろうか?」
と考えてみる、というお勧めだ。

常識から一歩はなれて、
自分がどう生きていきたいのかを考える。
そして、その人生の道連れに最もいい「洗脳先」を選ぶ。
というのが、いいんじゃないかな?

君が選ぶ「洗脳先」が君の行動を決め、
それに伴う結果を招き、
君の人生全てを決めて行き、
振り返ったときに「ああ、こんな人生だったか」と
思うことになると思う。

就職先を決めるより、嫁ぎ先を決めるより、
洗脳先を決めることが、より大きなインパクトがあると思うけど
君はどう考えるだろうか?

君がより「豊かさ」を感じられる選択をできることを願って。


今回も手紙を読んでくれて、本当にありがとう。
ではまた、手紙を書きます。


空也

 
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