スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【雑記】 絶対に願いが叶ってしまう状態

 
トレーダーの空也です。

昨年は震災や水害をはじめとして、様々なことで
大切な方をなくした方も多いと思う。

同じ日本に住む者として、鎮魂の思いを胸に抱きつつ、
新しい年をはじめたいと思います。

どうぞ今年もよろしくお願いします。


さて。

暗い話で始めても仕方ないので、
お正月に親戚と話していた時に、なるほどなーと思った
「絶対に願いが叶ってしまう状態」
について話そう。

最近、私の親戚が、脂肪がつき始めて
プヨプヨになってきたおなかを見て
「こりゃいかん!ダイエットしなければ!」
と思い立ったそうだ。

とはいえ、なんの作戦もないままダイエットをしようと
覚悟だけ決めても、おそらく3日坊主になる。

また、運動を毎日やろうと思っても、
おそらく途中であきらめてしまうだろうと思ったので、
ちょっと変わったダイエット方法を採用することにしたそうだ。

そのダイエット方法とは、
「どんなものを食べるときも、左手を使う」
という方法。

親戚の彼は右利きなので、不器用な左手を使うことで
食事量を減らせると考えたそうだ。

たしかに、食べるときに利き手じゃない方の手を使うのは
毎日欠かさず運動するよりも続けやすそうだし、
食事量も制限できそうだよね。


私は、
「うまい作戦を思いついたもんだなぁ」
と思って、話の続きを聞いてみた。

「で、どれくらいダイエットできたんですか?」。

すると、答えは意外なものだった。

「いや、結局ダイエットには失敗したんだ。
 予想以上のスピードで、左手を使うのが上達した」


むしろ今は、両方の手で食べられるようになってしまったので、
ダイエット前の体重を超えそうな勢いだそうだ(笑)

この話を正月に聞いて、おもしろおかしく笑ったと同時に
「絶対に願いが叶ってしまう状態」
というのが、どんなものなのかを思い知らされたんだよね。

簡単な話で、
どんなハードルを設けても、
どんな障害があろうとも、
「○○したい!」
という欲望の方が強いと、本人の意思とは無関係に
「願いが叶って」しまうんだなぁ。ということ。

今回の場合、本人は意識的には「ダイエットしたい」と
思っていたんだろう。
けれど、ダイエットの欲望よりも数倍強力な
「食べたい!」
という気持ちがあった。

だから、左手で食べるといった程度のハードルでは
食欲は抑えられずに、
「左手でも、普通に食べられる」
という“進化”をしてまで、食欲を押し通したんだよね。


普段、私たちも

「今よりも、お金持ちになりたい!」
「人から愛されたい!」
「やりがいのあることをしたい!」

などなど、いろんな願いを持っているよね。

でも、その願いが叶っていないんだとしたら、たぶん
今回の話みたいな
「絶対に願いが叶ってしまう状態」レベルにまで
欲望が高まっていないのかもしれない。

何かを願ったときには、必ず
ハードルと言うか、障害と言うか、抵抗勢力みたいなものが
どこからともなく現れる。

そこで抵抗勢力に抑えられるんじゃなくて、
その抵抗勢力を凌駕するような“進化”を遂げれば、
どんな願い事でも叶うんじゃないかな、
なんて感じたんだよね。

今の生活に現れているものは全て、自分の欲望と、
「そうはさせるか!」と頑張っている抵抗が
ピッタリバランスを持って調和している状態なんだろう。

推進力が摩擦抵抗を超えれば、車は前に進む。
浮力が重力を超えれば、飛行機は空を飛ぶ。
食欲が食べにくさを超えれば、肥える(笑)。

すべてが、調和を壊した時に進んでいくんだろうね。

今年が、君にとっての前進の年でありますように。

どうぞよろしくお願いします。


空也

 
スポンサーサイト

【雑記】 今後最大のリスクは、ルール破壊のリスク

 
こんにちは、トレーダーの空也です。

前回は、新年最初の手紙ということもあり、
やわらかい内容にしたけれど、今回は
ちょっと耳に痛い内容になってしまうかもしれない。

本当ならば、楽観的にハッピーな話ばかりをしていたい
と思っているんだけれど、

「信じるものはすくわれる・・・足元を。」

なんてことにならないために、背筋がシャンとする話も
していきたいよね。


今年1年間が、どんな年になるのか?なんてことは
私は予言者じゃないから分からない。

ただ、今まで生きてきた延長線上でだけ
リスクを考えておかない方がいいんじゃないかな?
とは思っている。

トレードをしていると、ピンと来るリスクは
自分の口座からお金がどんどん減っていくことだろう。

仕事をしていると、ピンと来るリスクは
仕事がなくなったり、自分の給料や報酬が減ることだろう。

もちろん、いま挙げたような、日常でリアルに感じられる
リスクを回避するために様々な準備をしていくことも必要だ。

ただ一方で、

「自分が普段想定できているリスクは、
 一定のルールに則っているリスクだ」

ということも、今年は特に肝に銘じておいたほうがいい。

トレードで大損失を被ったとしても、
それは証券取引上のルールに乗って、
その上で引き受けているリスクだ。

仕事がなくなったり、給与や報酬が減ることは
青天の霹靂みたいな気もするかもしれないが、
日常、日本のどこか・誰かには
今までも起こっていたことだ。

たまたま君の身には降りかかっていないかもしれないが、
リストラや減給は、今までの日本でも想定されていた
リスクであることは間違いない。

しかし、今後想定されるリスクには、
近年の日本では起こらなかったような
「ルール破壊のリスク」も含めておいたほうが
いいかもしれない。


去年の震災を受けた、我々日本に住むものならば
ある時を境に、日常世界が変わってしまうことを体験済みだ。

今後は、経済的なルールが
ある時を境に急変してしまうことも
一応頭の隅に入れておいたほうがいいかもしれない。

ハイパーインフレが起こる“準備”は、着々と進んでいるし、
ある国の経済的破綻が、日本に直接的被害を与える可能性も
無視は出来ない。

トレードで100万円儲かった!わーい!
と思ってたら、貨幣の価値が10分の1になっていた、
なんてことも、ないとは言い切れない。

お互いに気をつけていきたいよね。


今回は不安を煽るような手紙で本当に心苦しいが、
君には心構えとして、年のスタートに伝えておきたかったんだ。

日本、そして世界の財政や政治的混乱が
どんな状況なのか?
ということだけでなく、

日本の近隣の国の支配者が変わったとき、
過去にはどんな事件が起こったのか?

とか、

現在、自然災害や鳥インフルエンザが、
どれだけ猛威を振るい始めているのか?

とか、

イランと諸外国の国交が、直近どう変化したのか?

とか、調べておいても損はないだろう。


この世の中には、数え上げればキリがないリスク要因がある。

ただ、どんなリスクも、回避できないリスクはないし、
リスクを逆手にとって、将来の大きな幸せに
つなげられることもたくさんある。

君個人の幸せもそうだろうし、
もっと大きく社会全体にも
「災い転じて福と成す」
ということも、たくさんあるだろう。


将来の幸せのためにも、
今起こりつつあるリスクから目をそらさずに、
今の生活の延長線上にあるプランだけじゃなくて
プランB、プランCなど
複数のプランを、ぼんやりとでも考えておくことが
大切なのだろうね。



去年の年始は、日経平均大幅上昇!を祈念した手紙が
大ハズレに終わった。


今年書いたこの手紙が、

「恒例! 年初め、空也さんの大ハズシ」

になることを、強く願っているよ。


今回も手紙を読んでくれて、本当にありがとう。

ではまた、手紙を書きます。


空也

 

【雑記】 資産形成風見鶏

 
こんにちは、トレーダーの空也です。

歴史を振り返ってみると、本当に様々な出来事が
起こっているよね。

その中で、今の視点で見れば
どう考えても愚かな判断をしている人も、たくさんいる。

簡単な例で言えば、
たとえば関が原の合戦なんかでは、今の視点で見れば

「絶対、徳川家康に味方した方が、いいに決まってるよ!」

と思うし、
戊辰戦争で旧幕府勢力に味方した人たちのことを

「時代の変化を読み取れない阿呆だなぁ」

と批判するのは簡単だ。


でも、
合戦で負けた側も、合戦が終わるまでは
自軍の勝利を確信していただろうし、
負けた側につかなければならない理由や事情も
あったんだろう。

特に「○○側に味方につかなければならない」
という理由がなかったとしても、
熟慮に熟慮を重ねて、
「よし!○○側につこう」
と、決断したに違いない。

後から見れば
「なんて馬鹿な人たちなんだろう」
「私なら絶対、勝つ方に味方するね」
なんて思うけれど、負けた側についた人たちも、
自分たちの明るい未来を信じて戦ったんだろうなぁ、
なんて、思いを馳せてしまうんだよね。

結果として負けた側にいた人たちも、
自分たちの信念と身内を守り、
未来のビジョンを掲げて散っていったことに
ある種の美しさを感じる。


ただ、その美しさとはまったく別の次元で
トレーダーとしては、信念を守って散っていく
という生き様を真似してはいけない。

君が実生活の中で、
絶対に守りたいものはぜひ守るべきだし、
たとえ敗北、失敗をしたとしても、
固執する価値のあるものは、あるに違いない。

しかし、「トレーダー」という側面においては、
間違っても「信念を貫く様式美」なんてものに
固執してはいけない。

自分が買ったあと、株価が下落したのならば
すばやく損切りをすべきだし、
必要に応じて「買いの軍勢」から「空売り軍勢」に
乗り換えることも、非常に大切なことだ。


株式トレードだけに限った話ではない。

今、本屋に行くと、資産防衛について書かれた本が
たくさん並んでいる。

ある著者は
「ドルで資産を持っていろ!」と言うし、

またある著者は
「だまって日本円を持っていろ」と言う。

さらに
「紙幣は危ない。ゴールドを持て」という著者もいるし
「危険を煽る人に騙されるな、このままで日本は大丈夫」
と語る著者もいる。


もし君が、資産防衛について、発言に責任のある人だったり、
君のポリシーとして、あるひとつの資産防衛プランを
実行したいのならば、それをとがめるつもりはない。

ただ、もし事情やこだわりがないのであれば、
ぜひ「トレーダー」として正しい身のふるまい方をすることを
お勧めする。

刻々と変化していく状況の中で、
もっとも有利だと思われる判断をするのがいいだろう。

人から見て
「そんなの手のひら返しだ!」
「裏切り者!」
みたいな行動になるかもしれないけれど、
ひとつのプランに固執するんじゃなく、
プランB、プランC、プランDと、
さまざまな状況に対応する姿に「美しさ」を感じて欲しいね。


君が人生をかけて守るべきものは、たくさんあるだろう。

その大切なものをまもるためにも、
たかたが資産形成くらいは「風見鶏」と言われようが、
固執しない、自由な発想をし続ける「トレーダー」思考で
いるのはどうだろう?


今回も手紙を読んでくれて、本当にありがとう。
ではまた、手紙を書きます。




□追伸

話半分に聞いていて欲しいんだけれど、
1月25日、東海地域に住んでいる方は特に
地震などにお気をつけください。

プランGくらいの優先順位でいいので、
ちょっと気に留めて置いてください。



空也

 

【雑記】 震災警告で不安を覚えた方へ。

こんにちは、トレーダーの空也です。

昨日追伸に書いたことで、
不安を感じさせてしまったようです。

不安を感じた方からメールを頂戴したので、
その方への返信を掲載しておきますね。


----------------------------------------------------


Mさん


こんにちは、空也です。

いつもブログを読んでくださって、ありがとうございます。
今回は、不安にさせてしまっているようで、申し訳ありません。

ブログを書いた後、
「1月25日地震説」が、けっこう広がっている
ということを知りました。

私の場合は、
別に予知夢を見たとか、
神のお告げがあったとか、
スピリチュアルなメッセージを受け取ったとか、
そういうわけではありません。

磁気嵐の形、最近の地震の頻度とサイクル、
あとは、やや信憑性に欠ける予兆などから
「そうかもしれないな」
と判断したので、特殊能力じゃありません。


で。

不安を煽るような形になるのを理解しつつも
ブログに書いたのは、2つの理由があります。

1つは、もし本当に地震が起こったときには
心がまえがあるのとないのとでは、
初動がまるで違うだろうから、
警戒しておいた方がいいという、当たり前の理由。

でも、2つ目の理由の方が、自分の中では大きいです。


2つ目の理由は、ちょっと迷信じみた話になりますが、

「みんなが警戒することによって、
 地震発生をとめられるかもしれない」

という、まるで理論的でない理由です。


量子物理学の世界では、
実験者が「観察をしただけ」で、形を変えてしまうものが
あるそうです。

私は、量子物理学に関して全くの門外漢なので
詳細は知らないのですが、
「見た」「観察をした」以外の一切の刺激を与えていないのに、
その見られたことに反応して、変容してしまうものが
存在するらしいです。
(詳細を知っている方からすると、とても乱暴な説明でしょうが)

現在の学術では解明できていない、
なんらかのエネルギーが働いているのかもしれませんね。


そして、

もしそんなエネルギーがあるのだったら、
たくさんの人が「地震」「震災」ということに意識を向ければ、
震源にも何らかの影響を与えられるんじゃないか?
もしかしたら、起きるはずだった地震を、
止めることが出来るんじゃないか?

という、非常にバカバカしい発想から
ブログに書きました。


「災害は、忘れた頃にやってくる」
という、昔からの格言がありますよね。

ということは、
この格言を逆手に取れば、みんなが震災に警戒して
意識を向けているときには、地球に何らかの力が働いて

「やっぱ、今 地震起こすの、やーめた」

なんてコトになるんじゃないかな?
なんて思い、ブログに綴ったわけです。


「トレーダーっていう、
 非常にロジカルな仕事をしているのに、
 空也さんは、アホだなぁ」

と、思うかもしれません。

個人的には、アホに思われてもいいやぁ、
と思っているので、どう思ってもかまいません。



人間が、大地震という自然の驚異に立ち向かう術は、
非常に限られています。
ほとんどないと言っても過言ではありません。

そんな中で、ちょっとでもできること。
それは「警戒すること」だったり、
「災害を忘れないこと」だったり、
そんな小さなことなんじゃないかな?
と思ってます。


もし、ちょっとでも気になるようならば、
いざと言うときに持ち出す非難グッズを点検したり、
荷造りしてみてもいいかもしれません。

いつもより、ちょっと多めに食料や水を買っておく
だけでもいいかもしれません。

それは、いざと言うときに役に立つという意味もあります。

が、そんな行動のひとつひとつが、
もしかしたら地震を抑制する、ほんのささいな、
でも大きな行動になっているかもしれないからです。


数日後、
「なぁんだ、やっぱり何もなかったじゃないか」
「空也は、はずしてばっかりいるなぁ」
と、笑ってくれることを、心から願っています。

「空也の大ハズシ」を大笑いするために、
ちょっと意識をしてくれれば嬉しいです。


Mさんのおかげで、書くつもりのなかったことを
まとめることができました。
ありがとうございます。

Mさん以外にも、不安を覚えている方もいるかもしれないので、
こちら、失礼ながらブログにもアップさせていただきますね。
(お名前は、もちろん伏せさせていただきますので
 ご安心を)

いつもありがとうございます。
いつか直接お目にかかれる日を楽しみにしています。



空也


----------------------------------------------------


意識が未来を変えることを願って。



【雑記】 「今の政権は・・・」の続きで君が思うこと。

 
こんにちは、トレーダーの空也です。

1月25日に地震が来ると言って
不安を煽ってしまったけれど、大きな被害は
なかったみたいだね。

不安にさせてしまった皆様、申し訳ありませんでした。
(でも、引き続き警戒と準備は怠らないでいたいよね)


さて、今日は別の話。

私たちが日々生活をしている中で、
いろんなニュースが飛び込んでくるよね。

ここで言うニュースっていうは、
テレビとかネットとかで発信されているニュースも含まれるし、
もっと身近に
「○○さんが、△△したらしいよ」
といったような、君の身の回りで起きている
ささいな事も含む、広義のニュースだと思って欲しい。


で、色んなニュースを聞いたときに、普通は

1.ニュースを聞く

  ↓

2.内容を吟味する

  ↓

3.自分自身の意見や考えを決める

というプロセスを経るのが、まともだと思う。

テレビやネットで流れているニュースであっても、
友達からの単なる噂話であったとしても、
まず内容がわからなかったら、自分の意見も何も
あったもんじゃない、というのが、通常だろう。

しかし、よほど気をつけていないと
この「普通のプロセス」を通らないことも
多くなってしまいがちで、

1.ニュースを聞く

  ↓

2.自分自身の意見や考えを決める

  ↓

3.内容を吟味する

となってしまっている事の方が多くなってしまう。


例えば、友達が
「Aさんが今度転職するんだって」
なんていう噂話をしたとしても
Aさんについて君が好意的に思っているか違うかで
聞き方を変えたりしていないだろうか?

Aさんのことを好意的に思っていれば
「おー、チャレンジ精神があるねー」
とか、
「キャリアアップをするのかなー」
とか、まずポジティブに捉えてから
話の内容を吟味したりすることはないだろうか?

逆に、Aさんについてネガティブな気持ちがあれば
「今の会社をクビになったのか」
とか、
「無謀な賭けは身を滅ぼすよね」
なんて思ってから、話を聞いたりすることはないだろうか?


さらに、例えばテレビやネットで流れているニュースにしても
「私は、○○については、ポジティブに捉える」
「私は、△△については、ネガティブに捉える」
と、ハナッから決めてニュースを見ていたりしないだろうか?

そのニュースの内容がどんなにネガティブなものでも、
「それは仕方なかったんだろう」
とか、
「いや、これはかわいそうだ」
という捉え方をしたり、

逆にどんなポジティブなニュースでも
「どうせウソに決まっている」
とか、
「なんだこの偽善は!」
なんて捉えたりする。
そんなことは、ないだろうか?

ある特定の芸能人。
特定の政治団体。
特定の国。などなどなど・・・

「このジャンルに対しては、ポジティブに反応する」
「このジャンルに対しては、ネガティブに反応する」
と決めているとなると、実はそれは
まともな思考プロセスではなく、ある意味
「思考停止」「洗脳」の賜物だと言えるだろう。


で、

まぁ、自分の好き嫌いで済むようなネタだったら
どんな風に思っていても実害は少ない。

だけど、この
「自分の意見を決めてから、物事を捉える」
というのは、ことトレードに向かうときは
危険な態度以外の何者でもない。

普通の思考プロセスならば
「○○というポジティブ要因がある」
「○○というリスクもあるかもしれない」
「ならば、○○になったら買おう」
みたいに、はじめに理由があり、次に自分の行動がある。

しかし、日常でのニュースの捉え方のクセを
そのまんまトレードで実行してしまうと
ひどいことになる。

「コレを買おう!魅力的だから」
という態度を決めてから

「だって、チャートがコレコレだから」
とか、
「企業業績がコレコレだから」
とか、
「新商品や社長がコレコレだから」
と理由を求めてしまうと、
ポジティブな理由ばかりを集める
一種のフィルターがかかっている状態になる。

そんな状況でトレードをしても
うまくいくはずがない。

ナンピンにナンピンを重ねて、ハイさようなら
となってしまう可能性 大だ。



まぁ、人には好き嫌いがあるし、
普通のニュースくらいだったら
好き嫌いで態度を決めてから、理由を探してもいい。

でも、たまに意識して
「今の私は、まともな思考プロセスをしているかな?」
と、自問自答してもいいかもしれないね。
特に、トレードに関しては。

思考は、普段のパターンを繰り返しているだけだと
退化してしまう。
別の思考パターンを試してみるのも、刺激になって
いいかもしれないね。


今回も手紙を読んでくれて、本当にありがとう。
ではまた、手紙を書きます。


空也

【雑記】 畏友とのやりとり~その1

 
こんにちは、トレーダーの空也です。

今回から数回に分けて、ちょっといつもと違う、
軽い口調の「空也節」を紹介していくので、
興味があったら読んでみて欲しい。

今から紹介する文章は、
私が仲良くしている友達同士でやりとりをした
メーリングリストの内容に加筆修正したもの。

もともと、ここで紹介をしようと思っていたわけではなく、
友達同士のメールのやり取りなので、
いつもよりもフランクに、ぶっちゃけた話をしている。

ただ、書いていくうちに結構興味深い話になってきたので、
君にもインスピレーションになるかもしれないと思い、
主にやり取りをしたメンバーに許可をもらって
メール内容を公開することにした。

「あれ?空也って、普段はこんな調子なの?」
「なんか、イメージが違う」

なんて思うかもしれないけれど、
友達同士だと、こんなもんです(笑)

主にメールをやり取りしたメンバーは、ここでは
戸田康兵さんとしておこう。

まず今回は、戸田さんを含む数人のメンバーで
飲んだ次の日の、私からのメール。


------


主に戸田さんへ


昨日、楽しく飲んだ帰り道、
渋谷駅に向かうガード下で、戸田さんが

「今後10年の日本について」

というお題を振ってきた。

おい!!駅につくまで、あと1~2分しかないし!
話を振るなら、もっと早くふれ!!
と思いながら話を聞くと、

「今後10年で、その後の60年(だっけ?)の
 日本の将来が決まる」

という、ある著名人の説があるそうで、
そのメッセージについて空也、あんたどう思う?
という問いかけだった。

「そんなのを1分で語れねーっ!!!」
とか思ったまま、そのまま駅に到着。そして解散。


うわあああ、モヤモヤするわーっ!!!!


なので、このままモヤモヤしているのもなんなので、
軽くさわりの意見をシェアしたいと思います。


さて。

基本的には、今後数年のうちに、
日本のパラダイムシフトが起こるという意見は
俺も同じ意見です。

様々な人が提唱している「歴史の春夏秋冬理論」
でも言われていることだし、予測を的中させてきた
経済評論家さんたちの意見も「大きく変わる」という
節目に入ってきたという意見も多いしね。

個人的にも、過去の権力やパワーといったものが
瓦解しているように感じるし、事実、
毎日のニュースの中で、みんなも感じてることと思います。

たとえば韓流がメディアを席巻していることへの是非とか、
民主党政権になってどうのこうのとか、
企業や公的機関の事件とか、いろいろ賑わせているよね。


でもそれって、今始まったことじゃない。

メディアの情報誘導なんてのは昔からあったことだし、
自民党政権のときも、たくさんの過ちがあっただろうし、
起業や公的機関の腐敗なんて、ざらだった。

ただ、それを表沙汰にする前に隠せたのが
「権力、パワー」であり、その力がダウンしているから、
こんなにも叩かれているわけ。
(もちろん、ネットなどで情報の流動性が
 増していたりするのも、大きな影響だろうけれど)


で、

パワーがダウンしている時に、
権力を維持しようとする勢力がやることは、
「規制強化・権利の乱用」
だよね。

誰かが自分のものを獲ろうとした時に
ぎゅーって体を丸くして取られまいとするように、
パワーがダウンしているからこそ、残っている権力を使って
自分たちの権益を守ろうとする。

今までの世界の歴史をふりかえっても、
そんなことの繰り返しで人類やってきてるのは、
なんとなく感じてるよね。

そして、今の日本やメディアで起こっていることも、
「権力パワーダウンによる規制強化・権利乱用」
だと、俺は思っている。

でも、当たり前だけれど
そもそものパワーはダウンしているので、
その反抗も、いつかは空しく終息を迎える。


その時に、新しい勢力というか、時代というか、
価値観というか、そんなものが出来るんだと思うよ。

今は、既存権力が最後のあがきをしている状態かな、
と思ってます。


で。

「新しい時代は、どんな時代なのよ?」

ということなんだけれど、みんなとの共通言語で言うと
「絆持ちの時代」
になるんじゃないかな?と思ってます。
(※メール原文では「絆持ち」じゃないんだけど、
  あまりに分かりにくい表現だったので、変えてます)

過去、人類は
「戦争に強い国」「戦いに強い人」が、
最大の価値を持っている時代を経験したこともあるよね。
これが、「力持ちの時代」。

でも、時は流れて、「戦いに強い人」が、至上価値ではなく、
「経済的に豊かな国」「経済的に豊かな人」が、
もっとも優遇される時代を迎えた。
これが今までの「金持ちの時代」。

で、これが終息を迎えてくるんじゃないかと
個人的には思ってます。


もちろん、
今でもスポーツマンが素晴らしい価値をもっていたり、
戦いに強いことにも価値があるように、
今までの価値がゼロになることを意味しているわけじゃない。

これからも、お金持ちが尊敬されなくなったり
するわけじゃないし、貨幣経済自体がなくなる
わけじゃないと思う。

でも、それが至上価値ではなくなるんじゃないかな、
とは思います。


今でも「コネ」「人脈」っていうのは
パワーを持っている。

けれどこれからは、人とのつながりが、
紙幣よりも圧倒的に強いパワーを持ち、
「金持ちになりてぇ!!!!」
と、今たくさんの人が思っているように
「絆持ちになりてぇ!!!!」
と、願う人が続出するんじゃないかな、と思っております。

たぶんfacebookなどのSNSは、そんな「絆持ちの時代」の
原始的な かたちなんじゃないかな?

「誰と」
「どれだけ深く」
そして
「何人と」つながっているか?

それが、日々の日常生活を左右するような、
お金に変わる価値観になるのが、
俺らの生きている間におこるんじゃないかなー。
起こってるんじゃないかなー、
なんて妄想しております。

なんか、すげー とりとめもない話ですんません。

かいつまんで話しているので、
全然理解不能かもしれませんが、
以上、わたしの妄想でした。


戸田さん、こんなんでいいすか?
よかったら、ここから話を発展させて
しばらくやりとりしてみましょう~~

ではではー



くうや



------




今回の話だけだと、けっこうよく言われている話で
終わっているけれど、これを読んだ戸田さんからの返信で
話が一気にマニアックなっていきます(笑)

どうぞお楽しみに。



今回も手紙を読んでくれて、本当にありがとう。
ではまた、手紙を書きます。


空也

【雑記】畏友とのやりとり~その2

こんにちは、トレーダーの空也です。

今日は前回に引き続いて、
友達のメーリングリストのやりとりを紹介しよう。

メールのやりとりなので、
短かったり長かったりするのは、ご容赦を。

今回は、主なやりとりの主である戸田さんの
短い返信と、そのメールに対しての、また私の返信。

戸田さんの意見をぶちまけるのは、次回紹介します。

では、まずは戸田さんの短い返信。


↓↓↓
------

空也へ

ありがとーーー昨日の一番の心残りが
満たされたわwww

俺も近いものを感じていてそれについては
追ってやや長文で返信いたしまする。

神田昌典先生(※経済コンサルティングであり、
ベストセラー作家。とても有名な方です)は、
「心の時代」って呼んでるんだけど
同じような意味合いなのかもしれないね。

ではのちほど。


戸田

------
↑↑↑



戸田さんが自分の考えをまとめる前に、
気遣いとして、まずはすぐにこんな返信を
送ってくれたんだよね。

その返信を見て、すぐに思いついちゃって書いたのが
以下の文章。
私のせっかちさが現れてます(笑)




↓↓↓
------


戸田先生~


さっそくレスありがとう~!!
よし!こうなったらキモい文通を継続しよう(笑)


「心の時代」かぁ~、

まぁ「絆の時代」ってのも同じような響きだけれど、
どうも
「ケッ!おためごかし言ってんじゃねぇよ」
と思ってしまう。

「心の時代」っていうと、とても素晴らしい感じだけれど、
俺の予想する新時代は(も?)
けっこう容赦なく残酷です。

力持ちの時代は、戦いが下手だったり狩りがうまくないと
社会的弱者になった。

お金持ちの時代は、金を稼げないと社会的弱者になった。

同じように、人とのつながりが乏しかったり、
感性が平凡だったり、コミュニケーションが苦手な人は、
バッサリ社会的弱者になる時代です。これからは。

だから、みんなが心豊かになるとか、
神田先生が言っているんなら、ちょっと違うな、と
個人的には思いますわ。

(※神田先生は、こんなことは言ってませんでした。
  ごめんなさい神田先生)


たぶん産業革命のはじめあたりに、

「これからは、機械が働いてくれる時代。
 人は狩りとか農業とか戦いをしなくてもいい!
 バンザーイ!」

みたいな意見があったと思う。

でも、支配するパワーが
「戦う力」から「経済力」に変化しただけで、
全員がみんなハッピーハッピーになったわけじゃない。

だから、「心の時代」「絆の時代」といえど、
弱者は容赦なく弱者になると予想してます。

むしろ、感性勝負できる個人にパワーが集中する
おそろしい時代になる可能性もあるよね。

ipodとかiphoneとか作った人は、
感性勝負で完全に社会的強者になってる
そんな例がどんどん増えるだろうからね。

ちょいネガティブに書きすぎたけれど、
みんなハッピー、のほほーんみたいな時代ではないだろうね、
ということを言いたかっただけなので、ご容赦を。

基本的に、時代の移り変わりをポジティブにとらえているので、
みんなと一緒に楽しい毎日にしていきましょう~


強者の名をほしいままにした恐竜やマンモスは滅び、
ただの野ネズミみたいな哺乳類が、地球の王者になった。

俺たちが属している場所は、
「マンモス」のような場所なのか?
それとも新しい時代を作る「小さきもの」たちの
集まりなのか?

楽しみだよねー


くうや


------
↑↑↑



できれば誤解して欲しくないのは、
戸田さんも私も神田昌典先生のことを尊敬してるし、
ポジティブに捉えているということ。
(神田さんの本もけっこう読んでるしね)

ここで否定しているのは、
楽観的過ぎる言葉の響きということだけです。

君が、そんな表面だけを読む人じゃないことは
分かっているけれど、念のため。


今回も手紙を読んでくれて、本当にありがとう。
ではまた、手紙を書きます。


空也

 

【雑記】畏友とのやりとり~その3

こんにちは、トレーダーの空也です。

またまた前回より引き続いて、
これからの世界についての「妄想合戦」を
お送りします(笑)

今回は、
「絆を持っていない人は、社会的弱者になる」
という私の意見を受けての、戸田さんのメールです。

もともとが私的な内容だったので、
ちょっと話が飛んでいるように見える部分も
あるかもしれないけれど、
時代変化の嗅覚を感じ取ってくれれば幸いです。

では、どうぞ。


↓↓↓
------


空也ー

2極分化説はスゴい説得力だねー
まさにその通りだと思うわ。

気温の寒暖の差や降水量の差、そして
経済的貧富、どれも極に達した時に
一気に変化が起こる。

その前段階では、必ず2極化のアンバランスが
起こるからねー


ちなみに神田昌典さんの新刊は、
歴史70年周期説をベースに考えられていて、

今から70年前は第二次世界大戦敗戦で
権力者だった軍人が一番下の犯罪者=戦犯になった。

その70年前は明治維新で頂点の武士が
落とされて茶畑の農園経営者や鉄道職員になった。

そして今この時期頂点にいるのは経済的強者だから
それが落ちたらどうなるのか?

と言うところから話は始まって、
権力者の地位が変わるほどの変化は
その時代が始まる最初の10年で次世代の価値観が
決まると言う所へいく。

明治維新は黒船が来て5年後に開国。

その10年後に明治政府成立。
そこから欧州に学ぶ国政の運営が始まる。


第二次大戦はクーデター(二・二六事件)失敗の
9年後に第二次大戦に無条件降伏し、アメリカが統治。

大体10年間で残りの60年の価値観が決まると
言う説はここから来る。

なので昨年の震災は、激変の10年のオープニング
である、というんだな。


(中略。
 戸田さんと空也の個人的共通体験の話が間に入り、
 私が前回話した「絆持ち」へと話が移行しました。

 さて、「絆持ち」。)


絆持ちが作る国って、
戦争は弱い、
経済力もそんなにない、
さらにはスゴい政治家もしない、
資源もない、
アイディアも意思の力も大したこともない.............
(本気になれば出来るんだけどね...)

でも潰れて消えてなくなったら世界中が恐ろしく
困ったことになる国............って聞くと
なんかその国は日本っぽくないかな?

もちろん英語圏にはない言葉....
「思いやり」とか「もったいない」とか
そういう価値観がものを言うんだろうけれど
飢餓を無くすと言いながら二世代以降発芽しない
種を売るモン○ント社のようななんちゃって
未来派企業ではなく、本当に困った国を本気で
支えてしまう、時には自分のことさえ忘れて
助けてしまう、そんな国があるとしたら間違いなく
絆持ちになるだろうし、その資格がある国が
この世に存在するのなら、それは日本しかない
ような気がするんだよね.........

と長くなったけれども現状一番の問題は
大激変の前には人口の調整が入ると言うこと。
明治はコレラやスペイン風邪、第二次大戦は
原爆、そしてもちろん戦死。そして今回は...
だからその人口調整の波にどうか飲み込まれる
ことのないようにと思わずにはいられないんだな....


戸田



------
↑↑↑



今回も手紙を読んでくれて、本当にありがとう。
ではまた、手紙を書きます。


空也

 

【雑記】畏友とのやりとり~その4

こんにちは、トレーダーの空也です。

また引き続き、戸田さんとのメール交換を
紹介しますね。

話が飛ぶところもありますが、
ヒントになれば幸いです。


↓↓↓
------

戸田さん

いやぁ、マジ面白いねー!!
みんなには、この「文通」はキモいのだろうか(笑)?


戸田さんの言っている

> 今から70年前は第二次世界大戦敗戦で
> 権力者だった軍人が一番下の犯罪者=戦犯に
> なった。その70年前は明治維新で頂点の武士が
> 落とされて茶畑の農園経営者や鉄道職員になった。
> そして今この時期頂点にいるのは経済的強者だから
> それが落ちたらどうなるのか?

は、面白いね。

個人的には「軍人と武士」は、
「国家の体制側に属する人」という
意味合いが強いような気もする。

なので、今回の変化でも、国家の、
今までの成功パターンを手放せない人、組織たちが
没落していくんじゃないかな?と思うんだよね。

変化に対応できない官僚とかも、もちろんだけれど、
既存の成功パターンから脱出できない企業も
没落するだろうね。

国に守られていたり、国の規制・管理が強い業界は
相当の確率で没落すると思う。

具体的に例を上げれば、

銀行
航空
農業
電力
公共電波を使うメディア
記者クラブなどの規制のあるマスメディア

なんかは、没落候補だね。
というより、すでに予兆がある業界ばっかりだ。
(もし、メールを読んでいる人の中に、
 関係者がいたらすみません。
 組織としては厳しいだろうけれど、
 個人個人は全く関係ないので)

経済的強者が、のべつまくなしに没落するのではなくて、
変化に対応できない人、組織が没落するんじゃないかな?

で、
その中には今までの経済的強者も多い、という感じかと思う。

本来商人は、もっともハングリーな存在なんだから、
経済的強者が全部没落する、ということは可能性が低いかなー??
と思いまする。


神田先生の本と似たようなテーマを扱っている本に
堺屋太一さんの『第三の敗戦』というものがあります。

オイルショックを予測、的中させ、「団塊の世代」という
言葉を創った著者が、現在の様子を「第三の敗戦」と表現して、
今後の日本を予測しているので、よかったら読んでみてくださいな。
おもしろいよ!!



あと、「絆の時代に輝く国」=日本という戸田さんの説。
これまた興味深い。
たしかに「絆の時代」に相応しい国は、
日本なのかもしれないね。

日本人は、絆のパワーが強いと言う側面も持ちながら
処女のようにかたくなでシャイな部分もある。

そんなかたくなさ、鎖国体質を開放して、
個人や国が絆パワー全開になったら、
他国が放っておけない国になるよね~



戸田さんの前回のメールの最後。

> 大激変の前には人口の調整が入ると言うこと。
> 明治はコレラやスペイン風邪、第二次大戦は
> 原爆、そしてもちろん戦死。そして今回は...

うーん。それは困るなぁ。
俺は、もうちょい生き残りたいなぁ。
誰か、守って!!!(笑)


なんか、今までの話を聞いている中で思い出すのは、
ヨーロッパで起こったルネサンスかな。

人口が激減していったイタリアで、
古き良きものが見直され、
一気に花開いて経済的にも文化的にも向上し、
世界にも大きな影響を与えた。
みたいな流れ。


日本で人口が激減し、
日本の美しい考え方や文化が見直され、
新しい息吹と共に見直され昇華し、
世界に影響を与える、みたいな。

人口の激減は避けたい中で、
どう「ジャポニズム・ルネサンス」を開かせるかが
我々世代の課題かもしれないね。

戸田先生(笑)、
インスピレーションを与えてくれてありがとう~~



くうや



------
↑↑↑




といった私の返信に対して
戸田さんが送ってきたメールも、
続けて紹介したいと思います。
では、どうぞ




↓↓↓
------

空也先生(笑)


すべてが没落しないってのはポイントだね。

と言うのもさ、武士は消えても武士道としての
日本の美学みたいなものは消えなかったからね。

実際特攻隊なんてまさに武士道が元になってる。

当時の政府に悪用されたけれど培われたのは
明治以前に決まってる。
そして敗戦後も自衛隊は編成されたわけだから
軍隊自体が消え去ったと言うことじゃないしね。

おそらく、その流れから見たら今回の変化も
「お金が一番大切→大切だけど一番じゃない」って
感じになる可能性が高いね。このお金の部分が
かつては「メンツ」や「国を守ること」だったんじゃ
ないかと思う。

だから没落と言っても消え去ると言うことじゃないのは
理解に容易い。
今でも武士道を唱え、力によって国を守ることに
重要感を持っている人はいるからね。


堺屋太一の「第三の敗戦」ね。本屋で見たけどまだ
読んでないから買ってくるよ。
一回目のメールで空也が言ってた
権力者による情報統制がまだ効果があった時代に
オイルショックやバブルを演出した情報を
持っている人たちは今後ドンドン
その事実をバラして行くと思うんだよ。

そうすると瓦解するスピードは一気に加速すると思うんだ。


商人的目線で考えると

権力を持つ
→自分の利権を守る
→守られると楽
→楽なので努力をしない
→結果として弱体化
→抑圧し続けた第三勢力から反撃開始
→弱体化しているので一気に瓦解

って感じになるんじゃないかと思うんだよね。

商人は力を持っても努力を続けていれば簡単には
弱体化しないからある程度生き残るだろうし。
江戸幕府は少しそんな要素を持っていたような
気がする。(260年維持出来た理由のひとつ)


空也の

> 人口の激減は避けたい中で、
> どう「ジャポニズム・ルネサンス」を開かせるかが
> 我々世代の課題かもしれないね。

いくつかの経路から聞いた話なんだけど
生産を伴わない、しかもマネーゲームじゃない
新しい時代の価値観を生み出すには芸術が一番
大切であると言うことを唱えている人たちが
結構いるんだよね。

そのなかの1人が五井野正博士って人なんだけど
様々な理由で日本からはかなり否定されている。
北欧〜旧ソ連あたりでは完璧にノーベル賞ものと
言われていて、その人が浮世絵の「歌川派」を
復活させると言いだした理由がその21世紀は
芸術が必要という理由かららしい。



戸田


------
↑↑↑





今回も手紙を読んでくれて、本当にありがとう。
ではまた、手紙を書きます。


空也

 
最新記事
月別 (日付の古い順並びです)
カテゴリ (日付の古い順並びです)
目次 (日付の新しい順並びです)

全記事目次

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。