スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

〔心〕 誰を裏切るのか?

 
こんにちは、トレーダーの空也です。

突然だけれど、もし君が
これから話すようなことをされたら
どんな気持ちになるだろうか?

話は、こうだ。

君が仕事で、大切な取引先へのプレゼンテーション資料を
取りまとめていたとする。

誰よりも取引先のことを考え、
自社の製品が採用されるために
最善のプレゼンテーション資料を
何日も練りに練って作ったとしよう。

「現時点で考えられる限り、
 これがベストのプレゼンになるだろう」
と、本当に君の全精力を傾けて作った資料だ。

ただ、実際にプレゼンをするのは君ではなく、
君の同僚が、君の作った資料を使って取引先に対して
プレゼンをすることになったとする。

さて、プレゼンの当日。

同僚が取引先の前でプレゼンをするのだが、
どうもおかしい。

君の作ったプレゼン資料を、全く無視して
プレゼンをし始めたんだ。

「??」

君は、不思議に思いながらも
途中でさえぎることは出来ない。

同僚の「暴走」は続き、とうとう最後まで
君のプレゼン資料は使わないまま、
全てのプレゼンを完了させてしまった。

後日。

同僚のプレゼンの成果はなく、
取引先で採用されることは無かった。

同僚は
「あー、うまく行くと思ったんだけれどなー」
とか、
「あの時、取引先が こう反応してくれれば
 やりやすかったのに」
とか言っているだけで、君に対しては、
何の謝罪もないどころか、完全に忘れている。

君は、自分の胸の思いは置いておいて、
同僚に聞いてみることにした。
「もし、君のフィーリングのプレゼンで
 うまくいっていたら、なんて言っていたと思う?」

同僚は、答える。
「そりゃ、俺のプレゼンは間違っていなかったって、
 胸を張って上司に報告するね!」

そんな同僚の机には、使われなかった
君のプレゼン資料が放り出されていた。


どうだろうか?

君なら、同僚に、どんな気持ちを抱くだろうか?

「そりゃ空也さん。こんな同僚、信じられませんよ」
「裏切られた気持ちです」
「自分の苦労を、侮辱された気持ちです」

などなど、少なくともポジティブな感情には
なりにくいだろう。

しかし。

この同僚のような行動を君がしてしまっている、
もしくは、今後する可能性があると言ったら
どう思うだろうか?

まさか、こんなひどいことはしない、
と思っているだろうけれど、
そうとも言えないんだ。


もちろん、君が他の人を裏切るようなまねは
することはないだろう。

ただ、君が、君自身に対して行うことは
大いにありうる。

今回の話の
「プレゼン資料を作った君」
を、
「トレードルールを作った君」に。

そして、
「フィーリングでプレゼンをした同僚」
を、
「ルールを曲げてトレードする君」に置き換えて
読み直してみると、どうだろう?


トレードルールを破ってトレードすると言うことは、
今回の話の同僚みたいに、ひどいことだということがわかる。

トレードルールを作っておきながら
トレードルールを破ると言うことは、
自分が自分の苦労を踏みにじって、
裏切っていることと同じことだ。

私もそうだが、君だって
「裏切られたくない」
「傷つけられたくない」
と思っているだろう。

それなのに、過去の自分を裏切るようなマネを
つい選びそうになってしまうのは、どうしてなんだろうね?

トレードルールを破りたくなったときに
ちょっと考えてみて欲しい。
自分がトレードルールを作るためにかけた労力を。

そして、自分に対する裏切り行為で、
自分自身を傷つけているんだ、と、思い直してもらえると
うれしいね。


今回も手紙を読んでくれて、本当にありがとう。
ではまた、手紙を書きます。


空也

 
スポンサーサイト

〔体〕空売りの利益を跳ね上げるロジック

 
こんにちは、トレーダーの空也です。

今日は久しぶりに、
トレードに直接関係する話をしよう。


君は、空売りを使いこなしているかな?

空売りは、よく
「利益は限定的なのに、損失は無限大」
なんて言われているよね。

理屈としては、こうだ。

まずは通常の「買いエントリー」から説明すると、

例えば、今1,000円の株価の株があるとする。
その株を1,000株(100万円分)
買いからエントリーしてずっと保有していたとしよう。

もし1,000円から1万円の株価になれば、
資産は100万円から1千万円にもなるし、
さらに上昇する可能性があり、
理論上は無限の上昇を見込める。

逆に損失の場合は、最悪株価が0円になるわけだが、
それでも元金の100万円以上の損失は、
買いエントリーの場合は、ない。


これが空売りだった場合、どうなるか?

同じく1,000株(100万円分)
空売りエントリーしてずっと保有した場合。

最高のシナリオは、株価が0円になることで、
この場合は100万円の利益になる。

対して、損失する場合はどうなのか?

もし株価がエントリー株価の1,000円から
2,000円にまで上昇してしまえば、
そこで元金は全て吹っ飛ぶ。

信用取引のレバレッジを使っていたのならば
もっと手前の株価上昇で、オジャンだ。

さらに株価が上昇した場合は、
元金以上の損失を被り、
理論上の損失は無限大となる。

だから、リスキーな空売りは
やめましょうね。

というのが、一般的な理屈だ。


たしかに、理屈上はその通りなんだけれど、
この理屈には、少々偏りがある。

そもそも、損切りをまったくしない
という前提がクレイジーだし、
そうそう2倍以上の上昇をするような銘柄には
お目にかからない。

制度信用取引ならば、
最高でも6ヶ月しか保有できないのに、
6ヶ月間で2倍以上の株価上昇をする
貸借銘柄(空売りの出来る銘柄)に
巡り合えること自体が、かなり限定的ともいえる。

なので、
「空売りの損失は無限大」
という理屈は、かなり偏った理屈だといえるだろうね。

こんな偏った理屈が、まかり通っているのは
「株は買いから」
「下がったら塩漬け」
というスタイルを、ほとんどの個人投資家がしないと
証券会社や取引所が困るという理由から、
幻想を教育されているだけにすぎない。

小さい頃に
「早く寝ないと、オバケが出るよ」
と、言われたように
「株は買いから入らないと、損するよ」
と、オトナの都合で教育されているだけだ。

ま、今回は証券業界の悪しき教育の話はおいておいて、
ちょっと別の話をしよう。

今回は、
「株は買いから」
「空売りの利益は限定的」
という教育なんて、所詮は偏った教育であるという話。

偏った理屈を貫いていいのであれば、
普通の人が思っているよりも
空売りでさらに利益を出すことが出来る。

なので、今回は
「空売りの利益を巨額にする方法」
の話をしよう。

これから話す話は、相当偏った理屈なので、
そのまま鵜呑みにはしないでほしい。

ただ、一般的に言われている
「空売りの損失は無限大」
という理屈も、これから話す話と同じくらい
偏った理屈であると言うことを理解してもらうために
説明する理屈であると思ってもらえると、うれしいね。

と、前置きはここまでにして、話していこう。


例えば、先ほどの例のように、
1,000円の株を100万円分空売りしたとしよう。

さて、ここで問題。

条件が最高にうまく重なった場合、
この空売りで儲けられる最大利益は
どのくらいになると思う?

ちょっと考えてみて欲しい。

「条件が最高にうまく重なった」
とはいっても、株価が上がったり下がったりして
そこで売買を繰り返すわけじゃない。

株価は、空売りをしてから、
ずーっと下がり続けたとしよう。

もちろん、途中で買い戻したり、
再度エントリーしなおすことはOKだ。

その場合、最大の利益は、どのくらいになると思う?



考えてみたかな?

「空也さん、どう考えてみても
 株価が0円になって、100万円の利益になるのが
 最高なんじゃないですか?」

と、君は思ったかもしれない。

ところが、理屈上は、
さらに利益を伸ばすことが出来る。

理屈上は、空売りエントリーで得られる利益は
無限大と言ってもいいほど、巨額なものに
することもできるだろう。

「ん?どうやれば巨額な利益にできるんですか?」
と思っているかもしれないので、一緒に考えてみよう。

からくりは、こうだ。
(手数料や金利は、考えないことにする)

まず、1,000円の株を1,000株、
100万円分の空売りをする。

空売りだから、信用取引を使っているのは間違いないので、
元金は約33万円使っている計算になる。

で、
株価が1,000円から
800円になったとしよう。

この時点で、
(1,000円-800円)×1,000株=20万円

の利益が出ていることになる。
(この時点で、現実的にはかなり良いトレードだが)

ここで一度、買戻しをかける。

すると、元金は33万円+20万円で、
53万円に増える。

当然、信用枠は、33万円から53万円に
増大するのは、ルール上当然だ。

この、
「買い戻して、信用枠増大」
が、今回の理屈のキモだ。

信用枠を増やし、今度はこの53万円の元金で
フルに同じ株を800円空売りで再エントリー
するのだ。

53万円×信用3倍=159万円の資金で、
800円の株を空売ると、
単元数にもよるが、1,900株は空売りができる。

こまかく計算すると、1987.5株
エントリーできる計算だが、
もともと手数料や金利を考慮していない話なので、
ざっくり計算しよう。


さて、1,900株を800円で空売りしたあと、
このまま株価が500円まで下がったとしよう。

500円まで下がった時点で、先ほどと同じように、
買戻し→信用枠増加→再エントリーすると、

(800円-500円)×1,900株=57万円
の利益。

元金53万円+57万円=110万円の資金

110万×信用3倍=330万円で、
500円の株に空売り再エントリーすると、
約6,600株のポジションとなる。

一度利益確定をして、
信用枠を増やして、
再エントリーすればするほど
エントリーできる株数が増えるのが
わかるだろう?


もっとこまかく買戻し→再エントリーを
繰り返してもいいんだけれど、
ここでは一気に株価が0円になったとしよう。

すると、最終利益は、どうなるか?

(500円-0円)×6,600株=330万円
それにエントリー資金である110万円を足せば、
440万円になる。

元金33万円からみると、
407万円の利益になっているわけだ。

ずーっと保有していた時と比べて、
はるかに巨額な利益額を手にしたわけだ。

もちろん、もっと細かく買戻しと
再エントリーを繰り返せば、
そのぶん信用枠が増えて、空売りできる株数が増える。

なので、
「空売りでの理論上の利益は無限大といえる巨額」
という計算も成り立つわけだ。


どうだい?
考えてみると、こんな理屈もなりたつだろう?

もちろん、実際のトレード現場では
こんなにうまくいかないだろうし、
株数が増える分、リスキーなトレードにもなる。

また、株価が下がり続けると
売買規制で空売り禁止にもなったりするしね。

だから、この信用枠増大テクニックを
そのまま実際のトレードで、安易に使わないのが
いいだろう。


今回の話で伝えたいのは、

「通常言われている“常識”も、
 ある人たちの都合のために作られた
 偏った理屈であることもある」

ということだ。

株業界だけでなく、どの業界、どの社会でも
オトナの都合で教育されていることは、ある。

自分の頭で考えずに、
「ふーん、そうなんだ」
と鵜呑みにすると、いつのまにか
“都合のいい人”にならされてしまっていることもあるから、
お互いに気をつけたいものだよね。

今回も手紙を読んでくれて、本当にありがとう。

ではまた、手紙を書きます。


空也

 

〔雑記〕 マンモス

 
こんにちは、トレーダーの空也です。

先日、友人と話をしていて、
「なるほど!」
と、納得した話があったので、
今日は、その話をしたいと思う。

話をした友人は、起業をして成功を収めている人物で、
深い洞察力を持つ人だ。

その友人と、
「今後の日本や世界は、どうなるんだろうね」
ということを雑談していたんだ。

最近の日本で起こっていることや、
最近の世界で起こっていることを考えると、
まさに「激変」と言っても過言じゃないよね。

この激変の時代に、不安を持っている人は多いだろうし、
「今後の日本や世界は、どうなるんだろうね」
という話題では、ネガティブになってしまうことも
多いだろう。

しかし、友人は まるで違っていたんだよね。

もちろん友人は、今起こっている激変を
安直に考えているわけではない。
むしろ、今起こっていることを
真剣に受け止めている。

ただ、今起こっている激変を、
悲観的に受け止めていないんだ。

彼は、今 たいしたお金を持っているわけでもなく、
人脈もない人に、
「チャンスが来た!」
と思っている。

そして、今まで社会的に有利だった
大企業や、国に勤めている人は
相当アンテナを張っていないと大変だろう、
と言っている。

友人は言う。

「今は時代の変わり目だ。
 新しい時代が来るときには、
 マンモスは絶滅し、
 恐竜は滅びる」


大きな支配者は、その大きさゆえに
時代の流れに適応できず、滅びてしまう。

時代に適応できる「小さきもの」たちが、
新しい時代に生き残り、新しい時代を創ってゆく。

これが自然の摂理だ、と例えるんだよね。


たしかに、今までの人間の歴史を見ても、
貴族、もしくは武士などの支配する側の
大きな組織に属していたものが滅び、
旧時代には力を持っていなかった人たちが
新しい時代の主人公になることは多い。

そして、私たちが生きている今この時も、
時代の変わり目のにおいがプンプンする。

もし君が今、大きな組織に属していない
人脈も、お金も無い「小さきもの」だったとしたら、
数百年に1度の大チャンスの時代なのかもしれない。

強いものが生き残るのではなく、
適応できるものが生き残る時代の
真っ只中なのだから。

「今は時代の変わり目だ。
 新しい時代が来るときには、
 マンモスは絶滅し、
 恐竜は滅びる」

君が「心のよりどころ」にしているものは、
新しい時代に生き残るものだろうか?
それとも、マンモス・恐竜だろうか?


今回も手紙を読んでくれて、本当にありがとう。

そして、マンモスの話をしてくれたNさん、
素晴らしいインスピレーションをありがとう。

ではまた、手紙を書きます。


空也

 
 

〔雑記〕 人にイラッとしない方法

 
こんにちは、トレーダーの空也です。

先日、友人と話をしている中で、
興味深い話があったので、今回はその話をしようと思う。

内容は、
「人との付き合いで、なぜイライラするときがあるのか?
 どうしたら、イライラしないですむのか?」
という話だ。


話をした友人は、とても謙虚な人物で、
人柄も温厚な好人物だ。

そんな彼ですら、人間関係でイライラすることが
あるという。

彼は言う。
「たとえば、近所の顔見知りに
 こっちから挨拶をしたのに無視されると
 ついついイラッとしてしまうんだ。
 人間ができていないのかなぁ?」
ってね。

君も、同じような場面で
同じような経験をしたことがあるかもしれないし、
そうでなくても、ついイラッとしたことは
あるだろう。


ただ、これは人間が出来ているとか
出来ていないとか、そういう話ではない
と、私は思っている。

じゃあ、なんでイラッとしてしまうのか?

それは、
「なにものかにコントロールされているから」
だと思う。


例えば、誰かに無理やり「○○しろ」と
命令されて、強制的にやったことが
うまく行かなかったとしよう。

君はその時、どう思うだろうか?

「なんだ。やれって言われたからやったのに、
 うまく行かないじゃないか」
「命令なんて、聞かなきゃ良かった」
と、イライラしてしまうんじゃないかな?


逆に、心の底から本当に自分が
「○○しよう」と思って
行動に移したことがうまく行かなかったとしても、

「まあ、やりたくてやったんだから」
「今度は、また別のやり方をやってみるか」
と、比較的イライラしないで済むんじゃないかな?


自分で決めた行動なのか?
それとも誰かから強制されてやった行動なのか?

これがイライラするかしないかの、
大きなポイントだと思う。


「いや、まぁたしかにそうかもしれないですけれど、
 近所の人への挨拶は、
 自分でやろうと思ってやった行動ですよ」
「自分でやろうと思った行動でも、イライラしますよ」

と、君は思うかもしれない。

でも、それはどうだろうか?

強制するのは、別に特定の“誰か”であるとは限らない。

“世間体”という「なにものか」が強制することもあるし、
“常識”という「なにものか」が強制することもある。

また、皮肉なことに
“過去の君自身”という「なにものか」が、
現在の君に強制することもある。

いずれにしても、
「○○は、△△なものだ」
「○○は、△△しなければならない」
「だから、○○の時は、△△しろ」
というコントロールが働いていると、
期待していたレスポンスがないと
イライラすることになる。

「挨拶をすれば、挨拶が返ってくるから、
 きちんと挨拶しろ」
という事だって、常識や君の過去の経験が
今の君をコントロールしているに過ぎない。


もちろん、だからといって
本当に自分がしたいことだけをしていたら
社会的に生きていけないことも多いだろう。

私だって、別にホトケサマじゃないんだから、
イラッとすることは日常茶飯事だ。

ただ、君がちょっとでもイラッとしたときに
「あれ?これは何にコントロールされて
 イライラしているんだろう?」
と、立ち止まって考えると、
気分が多少は収まるきっかけになるかもしれない。

もし何かイラッとすることがあったら、
考えてみるのも いいかもしれないね。


今回も手紙を読んでくれて、本当にありがとう。

ではまた、手紙を書きます。


空也

 

〔雑記〕 東京電力

 
こんにちは、トレーダーの空也です。

今日の話は、かなりデリケートな話で、
誤解をしようと思えば、いくらでもできてしまう話だ。

「そんな見方をするなんて、空也さんはひどい」
「人の心がないのか?」
とか、
「なんか、スピリチュアルな話ですか?」

とか思われる可能性もあるんだけれど、

物事の本質を、大局的に知りたい君にとっては
必要な話だと思うので、話すことにした。

内容は、今回の震災をうけての
東京電力株についての話だ。


先日、先々の不安からまた東京電力の株が
叩き売られ、終値207円という安値をつけた。

原発の不安、業績の悪化などを考えれば、
仕方のないこととも言えるだろう。

個人投資家にとっては、資産株の代表とも言える銘柄が
激しく落ち込むことによって、
老後の方向修正を余儀なくされた人も多いだろう。

今まで一生懸命働いてきて、
あとは東電の配当で生活をしていこう
と思っていた方々の無念さは、想像すると胸が痛くなる。

だが。

胸が痛くなる一方で、もう一つ別の見方もしている。

それは、
「今回の状況は、実は多くの人が
 望んでいたのではないか?」
という見方だ。

「そんなバカな!!」

と思っていると思うので、もう少し説明しよう。


はじめに断っておくが、
私は別に、特定の宗教の信仰は無い。

ただ、人の願いを叶える、なにか
見えざる大きな存在、っていうのは
いると思っている。

近年ちまたで言われている「引き寄せの法則」を
実現させる存在、みたいな感じかな?

で。

その“大きな存在”は、人が強く願うことを
叶える力を持っている。

ただ、この“大きな存在”は、
相当の皮肉屋なのか、素直すぎるのか知らないが、
願った側からすれば

「まさか!」
「こんな方法で叶うのかよ!!」

という実現のされ方がお好みのようだ。

君も、何か
「こうなるといいなー」
と願っていたことが、皮肉な形で叶ったという
経験は、ないかな?

「仕事を休みたい!」
と思っていたら、事故にあって入院するとか、

「恋人が欲しい!」
と思っていたら、ストーカー被害にあうとか、

「お金が欲しい!」
と思っていたら、家族の不幸により遺産が入るとか。

大きな話じゃなくても、
日常で「皮肉な実現」が起きてしまうことって、
あると思う。


そして、

今回の東電株も、偏った見方をすると
“大きな存在”による、願望実現なんじゃないかな
と思っているんだよね。

震災前、よく
「年齢による資産格差」
みたいな話を聞いていた。

お年寄りはお金を持っているのに、
若者はお金も、働く場所もない。

お年寄りは持っているお金を使わないので、
経済が活性化しない。

もっとお金を使う人のところに、
お金が循環する社会にしなければならない。

なんて話を、君も聞いたことはないかな?


たぶん、日本中のみんなが、なんとなく
「今の不景気が、変わらないかなー」
「いま、お金を貯め込んでいる人のお金が
 世の中に出回ればなー」
「お金持ちから、お金持ちじゃない人へ
 お金が移動すれば、世の中 変わるのに」
と、心のどこかで願っていたんだと思う。


それを、皮肉な“大きな存在”が

「はいはいー、じゃあ、叶えたるでー」

といって、最も皮肉な形で
願い事をかなえたんじゃないかな、
なんて思うんだよね。

少なくとも、今まで「持っていた人」から
お金は移動した。

そして、日本のどこかでは、
今回の震災や株価の大変動で
大もうけした人もいるだろう。

資産の大移動が行われたわけだ。

恐ろしいことだし、
あるべき形ではないけれど、
起こってしまっている事実だ。

事実は、色々な見方から受け止めた方がいいだろう。


ちなみに、皮肉な形の資産移動は
今までにも起こってきている。

株だけに限っても、
建設業界の株。
銀行株。
航空業界の株。

比較的安全な資産株といわれてきた銘柄が
たびたび「資産大移動」の波にさらされている。

株の中では「最後の砦」だった電力株が
大被害をうけたわけだから、
今後も、何が起こるかはわからないよね。


人々が
「資産の格差をなくしたい」
と願う限り、
“大きな存在”は、また

「はいはいー、じゃあ、叶えたるでー」

と、皮肉な魔法を使わないとは限らない。

今、多くの人が
「ま、大丈夫だろう」と思っているもの。
例えば国債なんかが、次のターゲットにならないとは
限らないよね。


さて。

今回伝えたい話は
「だから怖いよね」
「お先 まっくらだね」
という話ではない。

ちょっと前も伝えたが、
今は「資産の大移動」が、世界中で起きている。

だから、もし今 君が「持たざるもの」だったとしても、
時代を読みきることが出来れば、
一気に大資産家になる可能性だってある、
ということを伝えたい。

今 持っているものが、何も無くても。
過去がどうであろうとも。

これからの君の行動が、
君を作っていくんだよ。
ということが伝われば幸いだ。

もちろん、私自身も君と同じなので、
一緒に頑張っていきたいよね。


今回も手紙を読んでくれて、本当にありがとう。
ではまた、手紙を書きます。


空也

 

〔雑記〕 「皮肉なジニー」

 
こんにちは、トレーダーの空也です。

前回の
「願望を皮肉な形で叶える、大きな存在」
の話を、君は本質的に捉えてくれたみたいで
ほっとしたよ。

なので、今回ももう少し
“大きな存在”についての話をしよう。

ひとつの「作り話」と思って読んでもらってもかまわないし、
真剣に読んでもらってもかまわない。

では、はじめよう。


この“大きな存在”は、
おとぎ話に出てくるランプの精みたいに、
どうも融通がきかない性格みたいだね。

ずっと“大きな存在”と呼んでいても
愛着が湧かないので、
今回はこの存在のことを「皮肉なジニー」とでも
呼んでみようか。


この「皮肉なジニー」は、前回話したこと以外でも、
私たちの願いを予想外の形で叶えてくれている。

大きな例で言えば、
君が受け取っている給料などの労働報酬なんかも
「願いを叶えて」くれている。

「え?空也さん、全然願いが叶ってないですよ」
と思っているだろうけれど、ジニーは叶えてくれている。

もちろん、皮肉な形で。


ずっと以前から、たくさんの人が、
「あの人より自分の給料が低いなんて、おかしい」

「同じか、それ以上に働いているのに、
 この賃金の格差は、なんなんだ!!」

と、賃金格差に不満を持っていた。

私もそうだし、君だって一度くらいは
「なんで、こんなに差があるんだろう?」
と思ったことくらいは、あるだろう?


そんな人々の願いを「皮肉なジニー」が
聞き逃すはずが無い。

「はいはいー、じゃあ、叶えたるでー」

と、彼は「賃金格差が少なくなる魔法」を使った。

ただし、日本国内だけでなく、アジア全域にかけて。


結果として、大きな視点で見れば
賃金格差は少なくなった。

今まで 明日食べるものにも困っていた中国などの
アジアの人々の生活水準が向上している。

もちろん、「格差をなくす」のが願いだったのだから、
今まで高水準だった日本は、
相対的に水準が下がることにはなったんだけどね。


で。

「こんなバカな!」
「そうじゃない!」

と日本中のみんなが思って、

「日本の中の格差が少なくなりますように!」

と願った結果が、前回書いた結果を招いた、
というわけだ。


もちろん、こんなおとぎ話チックに語るのが
不謹慎なことなのは、わかっている。

ただ、詳しく調べていけばいくほど、
「で、根っこの根っこの部分では、
 何が原因なの?」
ということが分からなくなってくる。

ちょっと飛躍して、おとぎ話チックに
見てみるのも、視点が変わるだろう。


そうそう。

この「皮肉なジニー」は、
大きな願いだけを叶えるわけじゃない。

私なんかは、ごく個人的なことでも、
いくらでも経験がある。

「私の買った株が、あがりますように」
と願ったときは、
買った瞬間激しいドローダウンをして、
私があきらめて手放した瞬間から、
長期上昇トレンドに入ったこともある。

「私の買った株が、あがる」
たしかに願いは叶っている。皮肉な形で。

他にも、
夜タクシーをつかまえようとして、
「タクシーが通りますように」
と願ったら、次の瞬間タクシーがやってきたこともある。
ただし、他のお客さんが乗車している状態で。

昔は「本が出版できますように」
と願ったら、その年のうちに出版したこともあった。
ただし、自費出版で。

「3億円の家に住めますように」
と願えば、住めるようにもなった。
ただし、全体の資産価値が3億円の
マンションの一室を借りて。


「いいかげんに、しろー!!!」
とも思うが、「皮肉なジニー」にしてみれば

「あんたの願い、叶えてますやん」

と言い返したいところだろう。


あまりにも皮肉な実現が多いので、
最近は、なるべく正確な形で願うように
心がけているくらいだ(笑)

君も、もしかしたら気が付かないうちに
「皮肉なジニー」が
願望を叶えてくれてしまっていることが
あるかもしれない。

もし、
「こんな形で実現して欲しくないー」
と思うのだったら、
正確にお願いしてみるのも、一つの手かもしれないね。


今回も手紙を読んでくれて、本当にありがとう。

ではまた、手紙を書きます。


空也

 

〔そらまめ通信〕空也セミナー開催のお知らせ

 
こんにちは、ブログ管理人のそらまめです。

いつも空也さんのブログを愛読いただき、
本当にありがとうございます。

このたび、空也さんが
「ブログを読んでくれている人が
 疑問に思っていることに、直接答えてみたい」
と考え、少人数制の1日セミナーを
開催することになりました。

つきましては、セミナー&質問会の
参加者を募集したいと思います。

「空也さんに直接会って、いろいろ聞いてみたい」
「空也さんのセミナーに興味がある」
という方は、どうぞご参加ください。

下記、セミナー&質問会の概要です。


■■第1回 空也セミナー「ふうそう庵」概要■■

〔日時〕

7月9日(土)10:30~17:30
 ・途中約1時間の休憩
 ・18時から、懇親会も開催予定



〔場所〕

神奈川県鎌倉市某所
 (参加決定者に、追って連絡します)



〔内容〕

前半~空也セミナー「メンタルコントロールについて(仮)」
後半~参加者の質問に答える「寺子屋 問答会」
 ・前半後半ともに、3時間程度の予定です。
 ・前半だけ、後半だけ参加することはできません。



〔参加費用〕

1万円
・交通費、昼食代、懇親会費用は含まれていません



〔参加定員〕

少人数の方と、わきあいあいと話をしたいので、
4~5人程度を考えています。
募集が多い場合は、先着10名までとさせていただきます。
すみません。



〔参加資格〕

特にありません。
・ただ、前半のセミナーの内容は、
 日本株の売買経験がある方がしっくりくる内容かもしれません。
・参加前に、空也さんから「宿題」が出る予定なので、
 その宿題に取り組んでいただける方でお願いします。
 (それほどハードな宿題では、ないそうです)


〔参加方法〕

下記のメールアドレスに「参加希望」と書いて
連絡をください。

fuusouアットgmail.com
(アットを@に変換してください)

メールを確認後、セミナー参加費用の振込先を
お伝えしますので、お振込みいただいた時点で
参加決定です。

人の目で確認するため、返信などに若干時間が
かかる場合がありますが、ご容赦ください。


〔その他〕
・セミナーのキャンセル、返金は原則受け付けませんので
 ご注意ください。
・ご質問なども、上記メールアドレスにいただけると
 幸いです。


----------------------------------------------------

空也さんとしては、
「真剣に“豊かに生きたい”と思っている人たちと
 濃い時間を送りたい」
と思っているみたいです。

ただ「お金を払ったから、いろいろ教えてくれるだろ?」
といった受身の方は、参加はご遠慮いただきたいそうで、

積極的に
「豊かな時間を一緒に作っていこう」
「新しい仲間と、新しい経験をしてみたい」
と、主体性を持った方々と出会えればと
企画をしたみたいです。

なにしろ、空也さんとしても初の試みなので、
安定した、完成されたセミナーよりも、
これから面白いことを一緒にやっていこうと
思うメンバーが集まれば最高だ、とのことです。


ご興味が湧いた方は、ぜひ
fuusouアットgmail.com
まで、ご連絡ください。

当日お会いできるのは数名ですが、
ご参加をお待ちしております!

読んでいただき、ありがとうございました!!!



ブログ管理人 そらまめ

 

〔雑記〕 君が悪い人ならば。

〔管理人そらまめより〕
現在、7月9日(土)に行われる
空也セミナー、参加者募集中です!
詳細は、コチラをクリック

---------------------------------------------
 
こんにちは、トレーダーの空也です。

仮の話だが、もし君の目の前に
こんなことを言う人が現れたら、
いったい何を考え、どのような行動をとるだろうか?

君の目の前に現れた人は、
右手に千円札、左手に一万円札をもって、
君に質問してくる。

「あのー、右手の紙っきれと、左手の紙っきれ、
 どっちが、どう価値があるんですか?」

おそらく君なら、そうとう面食らいながら、
それでも千円札と一万円札の価値の違いを
何も知らない人に教えてあげることだろう。


でも、

もし千円札と一万円札の
価値の違いが分からない人が、
悪い事を考えるような人に出会ったら、どうなるだろう?

おそらく、悪い人は
何も知らない人に、巧妙に話しかけるに違いない。

「あー、これは、君が右手に持っている
 野口英世が書かれてある紙のほうが、価値があるんだよ。
 こっちのほうが、古ぼけた印刷じゃなくて、
 きれいな青いインクで印刷されているだろう?」

「裏を見てごらん。
 野口英世のほうは、日本一の富士山が
 描かれているのに、福沢諭吉のほうは
 単なる木彫りの鳥が描かれているだけだ。
 どっちが価値が高いか、一目瞭然だよ」

とか言いつつ、

「ただ、たまたま私の知り合いに、
 福沢諭吉が大好きな人がいるんだ。
 だから、もしよかったら、
 君の持っている福沢諭吉と、私の持っている
 野口英世を交換してあげてもいいよ」

なんて言って、何も知らない人から
一万円札を奪おうとするかもしれない。

何も知らない人は
「なんて親切な人なんだろう」
と思いながら、相手に一万円札を渡して、
千円札を受け取ってしまいかねない。


君はこの話を聞いて、

「あー、バカなやつも、いるもんだなぁ」

と、思うかもしれないが、これはけっこうシリアスに
他人事では なかったりもする。

今回の例では、
「千円札と一万円札」
だから、あっというまに分かったが、
もし別の例だったら、どうだろうか?

「ROEは、低ければ低いほど
 株主にとっては魅力的なんだよ」

「サムライ債は、円建て発行する債券だから、
 リスクがすごく低いんだよ」

「キャッシュカードのリボルビング払いは、
 毎月一定金額の支払いだけで済むから、
 全てにおいてお得なんだよ」

「相続時精算課税精度を使えば、
 2,500万円まで、税金がかからないから
 お得だよ」

なんて言い方になったら、
多少は混乱するんじゃないかな?


悪い人から見れば、私も君も
「千円札と一万円札の区別もつかない人」
と、同じように見えるかもしれない。

悪い人は、
区別がつかないところで、
判断できないような情報を与えて、
自分が得しようとしているからね。

そうならないためにも、お互いに
常にお金についての勉強はしておいた方がいいし、
区別のつかない儲け話には、乗らないに限るという
わけだよね。


なんで急にこんな話をしたかというと、
今日、不動産の勉強会に出たところで、
こんなことを質問する人がいたからなんだ。

「あのー、不動産の仲介手数料って、
 検討している物件を紹介してもらうたびに
 支払うものなんですよね?」

当たり前の話だが、不動産の仲介手数料は、
売買、もしくは賃貸の契約が結ばれて初めて
発生する手数料だ。

もし、検討している物件を紹介してもらうたびに
お金を支払っていたら、不動産屋はまるもうけだ。

もちろん、勉強会なんだから
どんな質問をしてもかまわないし、
その人は素直に知らないことを吸収したんだから
良かったと思う。

ただ、
「よかったねー、勉強会で質問して」
と、思わざるを得ない。

もし、悪い人の前で同じ質問をしていたら、
仲介手数料を何回も取られていたかもしれない。

少なくとも、
「こいつ、カモ」
と、ほくそ笑まれていたことは
間違いないだろう。


お互いに気をつけながら、
着実に豊かな人になっていきたいものだよね。


今回も、手紙を読んでくれて本当にありがとう。

ではまた、手紙を書きます。


空也

 

〔そらまめ通信〕 セミナーについてQ&A

 
こんにちは!ブログ管理人のそらまめです。

7月9日に開催される
空也さんのセミナー&質問会「ふうそう庵」について
いくつか質問が来ましたので、
お答えさせていただきます。

【Q.1】
会場は、どのような場所で行われるのですか?


【A.1】
通常、セミナーと言うと
会議室のようなところで行われることが多いのですが、
「寺子屋」の雰囲気を出すために、
今回は和室をご用意しました。

和室で、楽な姿勢で楽しみながら
勉強していきたいと考えています。



【Q.2】
セミナーの内容は、どのようなものですか?


【A.2】
空也さんが、主にトレード時における
メンタルコントロールについて講義します。

ただ聞くだけでなく、
参加者同士で意見交換をしたり、
ゲーム感覚のワークショップなどを交えて
わきあいあいと進める、とのことです。



【Q.3】
事前の「宿題」って、どんなものなんですか?


【A.3】
気にされている方が多いみたいなので、
「宿題」の全容をお伝えしますね。

「宿題」は、下記の質問を考えて、
 書いてきてもらう、という簡単なものです。

・空也に聞きたいこと(トレードについて)

・空也に聞きたいこと(その他)

・「メンタルコントロール」と聞いて、
 連想する単語を10個以上書いてみてください

セミナーでは、「メンタルコントロール」という
言葉から連想するものを、変えていく作業を
する予定だそうです。



【Q.4】
「質問会」って、どんなものなの?


【A.4】
空也さんとしては、トレードについてでも、
その他のことについても、ざっくばらんに
聞いてもらえれば、空也さん自身の考えを
提供します、とのことです。

限定された専門知識については、
答えられないものもあるかと思いますが、
出来る限り誠意を持って対応したいと
言ってます。

空也さんの得意とする分野は、

・ビジネス(個人起業レベル)
・人間心理
・コミュニケーション
・トレード

などだそうです。



【Q.5】
参加したいが、年齢が若いんですけど。
もしくは、高齢なんですけれど。
女性なんですけれど。


【A.5】
トレードに関しては、年齢が若いとか高齢とかは
あまり関係がありません。

「トレードを通して、豊かになりたい」
と思う同志が集まる会だと思ってもらえれば
幸いです。

もちろん、女性でもOKです。



【Q.6】
なんか、売り込まれたりしない?


【A.6】
売り込みとかは、ないです。
空也さんは、トレードで生計を立てている
専業トレーダーなので、特に今回のセミナーで
「一発ハデに儲けてやろう」
とかを考えているわけではありません。

ただ、今までの経験上、無料にすると
中途半端な気持ちでセミナーに参加して、
本気で学ぼうとする熱心な方の妨げになることが
多かったそうです。
(空也さんは、別の名前で
 過去にセミナー講師もやっている経験者です)

なので、今回は有料のセミナーにしているのですが、
セミナー参加者に、当日さらに何かを
売り込むと言うことは、ありません。




以上、いただいた質問にお答えさせていただきました。

ちょっと、普段よりは、エラそうな
書き方になっちゃってる部分もあったかと思います。
すみません(笑)


たぶん、来週くらいには募集を
締め切ることになると思いますので、
ご興味のある方は、ご連絡お待ちしていますね。

セミナー&質問会の詳細は、コチラ

〔参加方法〕

下記のメールアドレスに「参加希望」と書いて
連絡をください。

fuusouアットgmail.com
(アットを@に変換してください)

メールを確認後、セミナー参加費用の振込先を
お伝えしますので、お振込みいただいた時点で
参加決定です。

人の目で確認するため、返信などに若干時間が
かかる場合がありますが、ご容赦ください。



それでは、お会いできるのを楽しみにしていますねー



そらまめ

 

〔雑記〕 Yahooの陰謀

 
〔管理人そらまめより〕
現在、7月9日(土)に行われる
空也セミナー、参加者募集中です!
詳細は、コチラをクリック

セミナーに関するQ&Aは、コチラをクリック

---------------------------------------------

  
こんにちは、トレーダーの空也です。

君はネットのポータルサイトは、
どこを使っているかな?

私はYahooとGoogleを
併用しているんだけれど、日々使っている中で、

「Yahooは、コワいな」
と感じていることがあるので、
今回はその話をしようと思う。


「Yahooは、コワい」
と言っても、別にYahooが
犯罪的な何かをやっている、とか、
自分のPCにウイルスを仕込みにくる
なんて話ではない。

Yahoo自体は健全なポータルサイトなのだろうし、
使い勝手も悪くないから、継続して使っている。

しかし、
捉えかたによっては、Yahooは
ウイルスをばら撒いている、というコワさを感じるんだ。

ウイルスと言うのは、PCへのウイルスではなく、
我々の脳内に対してのウイルスだ。

詳しく説明しよう。


Yahooの何にコワさを感じているのか、というと、
Yahooから見ることの出来るニュースについてだ。

Yahooのトップページから、
その日に起きた主なニュースが見られるのは
君も知っていると思う。

政治、経済から、エンターテイメントやスポーツまで
ありとあらゆるニュースを見ることが出来る。

そして、一部のニュースでは、
そのニュースを見た一般のユーザーの感想を
「コメント」として広く伝えることができる機能が
あるだろう?

これが、コワい。


ソフトバンクの社長である孫正義さんは
さすが、世界中の誰よりもネットの世界を熟知している。

ネットの世界で、もっとも恐ろしい事は、何か?

「たくさんの人にバッシングされること」?
「情報が漏洩すること」?

いやいや、ネットの世界でもっとも恐ろしいのは、
「無視されること」だ。

検索をして、
最初のページか次のページくらいに
表示をされなければ、ネットの世界では
「それは存在しない」
のと、ほぼ同義となる。

君だって、よほど熱心に調べるものでない限り、
5ページも6ページも、検索結果を
しらみつぶしに見ることは少ないだろう?

どんな素晴らしいサービスでも、
どんなにみんなのためになる商品でも、
人類の考え方が変わるような知恵でも、

ネットで「無視」されてしまったら
それは存在していないことになる。

「無視」されるよりは、
どんなに厳しいバッシングであろうが、
人々から軽蔑されようが、
ネット上は「価値」があることになる。

無視されるものは、無価値。
しかし、無視されていないのであれば、
もし流れが変わったら、
いままでのマイナス評価が、
急激にプラス評価になることも、ある。


それを知り尽くして、Yahooは
ニュースを流して、コメントをつけられるように
しているように見えて仕方が無い。

ニュースソース自体は、
他社が記事にしたものがほとんどだが、
コメントをつけられるか、つけられないかは
Yahoo側の設定だ。

コメントを少し見ればわかるが、
たいていはネガティブな意見が多い。

しかし、そこには「無視」は、ない。

Yahoo(ソフトバンク)側で、
無視して欲しくないニュースには
コメントをつけられるようにして、
なるべく無視してほしいニュースには
コメントをつけられないように
操作しているように見えるのは、
気のせいだろうか?


今だったら、

政治家のコメント、
日韓関係、
ある特定のアイドル

なんかは、なぜか必ずコメントが書けるように
なっていて、ネガティブな言葉が飛び交っている。

たとえば、いつ消えてしまっても不思議ではない
サワジリなんとかさんや、カゴなんとかさんの
ニュースは、必ずコメントが書ける様になっている。

ローマ字3文字プラス数字のアイドルや、
韓国のアイドルなんかもそうだし、
韓国に関するニュースなんかも、そうだ。

今はネガティブな意見が多いかもしれない。

でも、今のネット時代に最も恐ろしい「無視」は
避けることが出来る、というのは
はかりしれない「価値」になっているんじゃない
だろうか?

コメント記載のできる/できないによって、
とにかく「無視」されない、
ということをコントロールできる
Yahooは、コワいなぁ、
と思ってしまうんだけれど、
君はどうだろうか?


ひとつひとつのコメントに
「そう思う」「そう思わない」
ということも大事かもしれない。

けれど、
より奥にひそんでいる「陰謀」にも
目を向けても、新しい発見があるかもしれないね。

今回も手紙を読んでくれて、本当にありがとう。
ではまた、手紙を書きます。


空也

 

〔技〕 ないがしろにされやすい要素

 
〔管理人そらまめより〕
現在、7月9日(土)に行われる
空也セミナー、参加者募集中です!

詳細は、コチラをクリック

セミナーに関するQ&Aは、コチラをクリック


募集人数に到達しそうですので、
参加申し込み締め切りを6月20日(月)の23時59分までと
させていただきたいと思います。

たくさんのご質問と、参加表明、ありがとうございます!
当日を楽しみにしていますね!


では、空也さんからの「手紙」を
どうぞお楽しみくださいませ~

---------------------------------------------
 
こんにちは、トレーダーの空也です。

今日は久しぶりに、トレードルールについて
大切なことを、君に伝えようと思う。

ここのところ、雑談が続いていたからね(笑)


さて。

君は、自分のトレードのルールを持っているかな?

もし持っていなかったとしても、
「トレードルールっていうのは、こんなもんだろう」
というイメージはあるかもしれないね。

たとえば、

「○○のテクニカル指標を越えてきたらエントリー」
「○%の利益が出たら、利益確定」
「○%の損失が出たら、損切り」
「○日経ったら、どちらにしても決済する」

みたいな感じだね。

自分のトレードルールを持つことの重要性は、
今までの手紙でも、何回か言ってきたとおりだ。

自分が完全に信頼できるルールじゃないと、
途中でどうしても、メンタルが揺らいでしまうからね。

(他にも理由があるんだけれど、
 それはまた後日説明しよう)


さてさて、今日の話は、
トレードルールを作るという作業の中で、
けっこう多くの人が忘れている、ある大切な項目がある、
という話だ。


トレード上級者の中でも、

「トレードルールを作ったんですけれど、
 ついついルールを破ってしまうんです」
とか、
「本当に、このトレードルールを使い続けていいのか、
 いつも不安になるんです」

という人は、結構多い。

そういった人は、メンタルコントロールを
学ぶということも大事だろうし、
今回話す、「トレードルールに大切な、ある要素」
について、考えていない場合も多いかもしれない。


ためしに、君がトレードルールを構築するときに
必要だと思われる要素を、
頭の中で思い浮かべてみて欲しい。

たとえば、
「エントリー候補の絞込みルールは必要だ」
とか、
「利益確定のルールは必要だ」
とかだね。

思いつく限り、いま
「この要素については、決めておかないとな」
というものを、列挙してみて欲しい。



やってみてくれたかな?

おそらく、

エントリールールとして
・エントリー候補の絞込み
・条件が重なった銘柄のエントリー優先順位
・実際のエントリー方法
・買いでエントリーするか、売りでエントリーするか
 などなど、

決済ルールとして
・利益確定/損切りのポイント
・最大保有日数(時間)
 などなど、

それに、資金管理はどうするか?

なんてことは、イメージできたかもしれない。

まったくその通りで、
ここに挙げた要素が絡み合って
実際のトレードルールというものは出来上がるし、
普段の運用においては、充分すぎるものだろう。


しかし。

あとひとつ、大切なルールを
あらかじめ考えておくと、運用が非常にスムーズになる。

その、大切なルールとは、

「ルール破棄のルール」

だ。


破棄のルールといっても、
「こういう時は、ルールを破っていい」
ということではない。

破棄のルールというのは、

「もし、○○という事態になったら、
 ルールそのものが機能しなくなった可能性がある。

 なので、○○になったら、
 一度ルールを破棄して、ルールそのものを再構築する」

という決め事だ。


たとえば、

「ドローダウン金額が、○○円以上になったら、
 ルールを一度破棄する」

とか、

「連続○日、マイナスが続いたら、
 このルールは機能しなくなったのかもしれない。
 なので、一度ルールを破棄する」

とか、

「一ヶ月運用してみて、○○以下の
 パフォーマンスだったら、ルールを疑ってみる」

といった感じ。


トレードルール構築のときには、ついつい
「このやり方でやれば、すっごい儲かるんじゃないか!?」
という視点だけで、ルールを作ってしまいがちだ。

しかし、実運用に耐えられるルールと言うのは、
「まぁ、ひどいときには、○○のマイナスを
 くらうこともあるだろう」
ということも想定してあるルールのほうだ。

「○○になったら、ルールを破棄する、見直す」
という決め事があるだけで、
日々、トレードルールどおりにトレードしやすくなる。

最悪を想定しているからこそ、
最高を目指せる、というわけだ。


徹底的に君にカスタマイズした、
ジャストフィットするトレードルールがあれば、
メンタルコントロールは、非常にやりやすくなる。

そのための大切な要素として
「ルール破棄のルール」
を作っておくことは、とても大切なことになる。


そして、一度「ルール破棄のルール」を作ったら、
日々の運用は、一貫してルールを守り続ける。

どんなにひどいパフォーマンスになっても、
「ルール破棄のルール」
に触れない限りは、守り続けるんだ。

市場は、いつか答えてくれる。

それまで、市場のドアをノックし続けるんだ。
という気持ちで。


今回も、手紙を読んでくれて、本当にありがとう。

ではまた、手紙を書きます。


空也

 

〔技〕 資金が少ないと、億万長者になれないか。

〔管理人そらまめより〕
現在、7月9日(土)に行われる
空也セミナー、参加者募集中です!
詳細は、コチラをクリック
セミナーに関するQ&Aは、コチラをクリック

募集人数に到達しそうですので、
参加申し込み締め切りを6月20日(月)の23時59分までと
させていただきたいと思います。
たくさんのご質問と、参加表明、ありがとうございます!
当日を楽しみにしていますね!

では、空也さんからの「手紙」をお楽しみくださいませ~

---------------------------------------------
 
こんにちは、トレーダーの空也です。

今日は、君に直感的にわかってもらいたくて、
ある画像を用意した。

君は、もしかしたら
「億万長者になるといっても、
 手元の資金が少ないしなー」

とか、

「やっぱり、資金があった方が
 有利に決まってるよなー」

と思っているかもしれない。

たしかに、そういう一面があることは
否定しない。


けれど、

だからといって、資金が少ないと
もう完全にアウトか?
というと、そういうわけでもない。

今回の手紙についている画像を見てみて欲しい。

システムトレードソフトのひとつである
「イザナミ」で開発した、わたしのルールの一つの
運用成績の画像だ。

ドローダウンが高いとか、
実運用としては、もう少し検討しなければならない
トレードルールだけれど、
今回は、ルールうんぬんの話ではない。


画像の下のほうを見て欲しい。

一つ目の画像は、初期資金3千万円のもの。

もう一つの画像は、初期資金が百万円のものだ。

まったく同じルールで、初期資金だけが違う
と言う状況だ。

初期資金から、ずーっと複利運用した結果を
比較してみて欲しい。


(初期資金3千万円の運用結果)
3千万円運用



(初期資金百万円の運用結果)
百万円運用


初期資金3千万円のほうは、
2000年から現在まで運用すると、
約56億8千万円の利益になる。

一方、初期資金百万円のほうは、
2000年から現在まで運用すると、
約44億9千万円の利益になる。


この結果を見て、君は

「うわ、やっぱり初期資金が多くないと
 50億円は越えないんだなー。がっかり」

と、思うだろうか?


あまり多くは語る必要がないだろう。


今の資金が少ないと思ったとしても、
だからなんだというのだ?

億万長者への扉は、
開けようと思えば、開けることができるんだ。

今回も手紙を読んでくれて、本当にありがとう。

ではまた、手紙を書きます。


空也

 

〔雑記〕 “自分で考える”とは?

 
こんにちは、トレーダーの空也です。

トレーダーをやっていると、
自分で考え、自分で判断を下すことが多いよね。

だからなのか、
成功しているトレーダー仲間は、
トレード以外の日常生活でも、
自分で考えて行動することが、ごく自然に
なっている人が多いように見受けられる。

自分で考えて、自分の判断の元に
自分の行動を決め、その責任を負う。

もちろん、その結果マイナスを被ることもあるけれど、
より多くの収穫を得ている人も多々いる。

そして何より、その人らしく生きていることで、
魅力ある人間が多いような、そんな気がする。

君の周りにも、
自分で考え、自分で行動している人はいるだろうし、
そんな人は、カッコよく映らないかな?


ところで、

この“自分で考える”って、
一体どういうことなんだろう?
と、そもそも論で考えたことがあるかな?

「いや、空也さん。
 自分で考える、ってことは
 。。。自分で考えることでしょう?」

それ以上の答えがないような気もするけれど、
そんな当たり前の事を、

「“自分で考える”って、一体なんだろう?」

と、つい最近考えてみたんだ。


もちろん、いろんな答え方があるだろう。

ただ、私自身の中でしっくりきた答えは、

「内容と発言者を分けて考える」

というものだったんだ。


普段生活をしていると、
どうしても、いろいろと やることは多い。

なので、多くの人はついつい
自分で考える手間を省こうとしてしまう。

その結果、
「○○が言ったから」
その内容は正しい、
あるいは間違っている、と
判断するクセが、自然とついてしまっている。

「信頼している○○さんが言っているんだから、
 この話は本当だろう」

「慎重派の○○さんが安心だろうと言っているんだから、
 今回の取引先は大丈夫だろう」

「証券マンが勧める銘柄なんだから、
 そうひどいことにはならないだろう」

あるいは逆に、

「仕事のイロハも分かっていない
 新人が言ってることなんて信用できるか!」

「実績のないやつが作った企画なんて、
 ヒットするはずが無い」

「男なんか信用できるか!」

とかだね。


発言者と、発言した内容をごっちゃにしている時、
たいていの人は、自分の頭ではものを考えていない。

少なくとも、真偽をフィルターにかけてみている。


“自分で考える”ということは、
「誰が発言したか」という現象は無視して、
内容だけを吟味するということだ。

今まで素晴らしい信頼と実績のある人だって、
間違った情報や、もう古いやり方を
君に(悪意なく)提案することもあるだろう。

逆に、まるで実績の無い人だって、
人格破綻者や元犯罪者だって、
素晴らしいアイディアや本質的な哲学を
君に与えてくれることだってある。


「誰が言ったのか?」
「その人のバックグラウンドはどんななのか?」
ということではなく、

「その内容は、本質的に価値のあるものなのか?」
「自分の行動を変える必要のあるものなのか?」
ということを直視することが、
“自分で考える”ということだと思うが、
君はどう思うだろうか?


まぁ、日常生活で起こる全てのことを
自分の頭で考えろ!というのは、
なかなか現実的ではないかもしれない。


ただ、

自分の人生を大きく変えるような出来事に関しては、
やはり自分自身で考えることが大事なんじゃないかな?
と思う。

「親が言ったから、この道に進もう」

「先生が言ったから、あそこに進学しよう」

「会社の命令だから、やるしかない」

「家族が反対するから、やめておこう」

「政府が大丈夫だと言っているんだから、
 まぁ きっと大丈夫だろう」


君の行動の責任や損失を、
発言者は受け持ってくれない。

君が路頭に迷おうが、自分らしい生き方が出来なかろうが、
君が死のうが、発言者は
「だって、あなたが決めたことじゃない」
というだけだ。


ここ一番の出来事の時は、ぜひ
“自分で考える”ことを放棄しないように
お互いに気をつけていきたいものだよね。


今回も、手紙を読んでくれてありがとう。

ではまた、手紙を書きます。


空也

 

〔雑記〕 考えていることは、漏れてしまっている

 
こんにちは、ブログ管理人そらまめです。
空也さんのセミナーへの、たくさんの応募
ありがとうございました!

おかげさまで募集定員となりました。 
今後とも、よろしくお願いいたします!!!

では、空也さんの手紙をお楽しみください。

------------------------------------------

こんにちは、トレーダーの空也です。

君は、

「人が使う言葉って、
 その人が普段考えていることが
 にじみ出てきてしまうなー」

と思ったことはないかな?


たとえば、
あまり好きではないものについては、
「変わってる、普通じゃない」
と表現するのに、

自分の好きなものに関しては、
「こだわりがある、異彩を放ってる」
なんて表現するようなことって、あるよね。


世間では、
「口がすべって言ってしまった」なんて言って
言い訳をすることがある。

けれど、今まで一度も思ってみたこともない
ようなことを勝手に口がしゃべりだす、
なんてことは、まず、ない。

やっぱり、その人が普段から考えているようなことが
頭の中で言葉となり、
その後、口からこぼれてしまうほうが圧倒的に多い。


そして、

いつも考えていることが
その人の普段の行動に影響を与え、さらに
その人の人生そのものにも多大な影響があることは
想像できるだろう?

「俺は総理大臣になる!」
と思ったことが一度もない人は総理大臣にならないし、

「私は、お金が好き」
と考えていないと、お金が寄ってくる体質には
まずなることは、ない。


話が遠回りしてしまっているが、

先日、喫茶店でお茶を飲んでいるときに、
隣の人がしゃべっているのを、聞くとはなしに聞いて
いたときがあったんだ。

その時、隣の人が使う言葉の数々を耳にして、

「ああ、この人は、お金に一生苦労するんだろうな」

と思うことがあったので、
君への手紙で紹介しておこうと思う。


なんとなく耳に入ってきているだけの話なので
詳しい内容は忘れてしまったが、
買い物をしたときの話題だったようだ。

私の隣でしゃべっていた人は、
買い物で使うお金について、こんな言葉を使っていた。

「それ買うときって、いつお金を“とられ”るの?」
「いいでしょ、いくらお金を“とられ”たと思う?」


その人の世界観では、
「お金は“とられ”るもの」
であるようだ。

“取られる”のか“獲られる”のか“盗られる”のか
しらないが、いずれにしてもお金は
“とったり、とられたり”するもの、
と考えているのがわかる。

通常の考えならば「支払う」とかだし、

私の知っているお金持ちの友達は
「あずける」なんて言い方もする。


いつ“とられる”か、分からないから
身を縮めて、自分のお金を握り締めて
手放そうとしない。

すると、かえってお金は指の間から
こぼれ落ちちゃったりする。

私の友達のように
「いつでも帰ってくるだろうから、
 買い物ができたお礼に、感謝と共に“あずけて”おくよ」
と考えていると、逆にお金は寄ってきたりもする。

(友達の使う“あずける”は、
 もう少し奥の深い話なんだけれど、
 それはまた今度の機会に)



「空也さん。
 そんな、たったひと言で、
 相手を決め付けないでください」
と、君が考えるのも、もっともだ。

その時、たまたま“とられる”という
表現をしていただけかもしれないので、
決め付けはよくないかもしれない。


ただ、

君がもし日常で使っている言葉の中に、
君が望んでいない結果を招くようなものがあったら
意識して換えてみるといいかな、
と思ったので、話をしてみた。

お金において、
仕事において、
家族において、
友人において、

様々な場面で、君が使う言葉には
君が普段考えている世界観が
あらわれてしまっている。

もし、
「こんな生活を望んでいない!」
というものがあるのだったら、
普段使っている言葉を洗いなおしてみる、
というアプローチもあるかもしれないね。

私自身の自戒もこめて。


今回も、手紙を読んでくれてありがとう。

ではまた、手紙を書きます。


空也

 

〔技〕 「そんなにイヤなら・・・」

 
こんにちは、トレーダーの空也です。

私は今、毎日一定のトレードルールに従って
売買を繰り返しているんだけれど、
正直に言えば

「今のタイミングで、この銘柄にエントリーって
 ありえないだろう」

とか、

「この銘柄にエントリーするんなら、
 売りじゃなくて、買いだろ!?」

と思うことが多々ある。

最近の例で言えば、電力関係銘柄。

急下落をした後、
反発を開始した初期のところで
「空売りエントリー」のサインが出た。

そんなときに、私の気持ちは
ルールを破りたくなる誘惑に駆られる。

「こんなの、まだ反発初期だから、
 まだ上昇するに決まってるじゃないか!」

とか、

「いくらルールとはいえ、これは
 イレギュラーなケースなんじゃないか?」

といった思いが、頭をグルグルするわけだ。


でも、
自分がルールを曲げたくて曲げたくてしかたない時ほど、
予想に反して、プラスのパフォーマンスをあげたりもする。

(もちろん「やっぱりエントリーしなきゃよかった」
 と思えるようなマイナス成績のときもあるが)

自分がエントリーに関して恐怖を感じれば感じるほど、
結果としてのパフォーマンスがいいことも多い。

それはおそらく、
私のPC画面の向こう側で売買をしている人も
同じような恐怖を感じるポイントが、
株価のピークだったりするからだろう。

そして、自分と反対のポジションを持っている人が
「あー、まだまだ大丈夫だろう」
と慢心している時が、株価転換のピークだったりも
するからなんだろうな、と思ったりもする。



自分が恐怖に負けて、トレードルールを曲げてしまったら、
それはメンタルコントロールができていないということ。

逆に、トレードルールさえ守れているならば、
その途中経過でどんなことを思っていても
それはそれでかまわない。


なので、私は自分が
トレードルールを破りたい誘惑に駆られたとき、
ある言葉を心の中でつぶやくようにしている。

それは、

「(このエントリーが)イヤなら、ルールを変えろ」

という言葉だ。



自分が検証に検証を重ねて作ったルールを
そんなに曲げたいのだったら、
そのトレードルール自体を変えちゃえよ!

と、自分を誘ってみるのだ。


その言葉を心の中でつぶやいた結果、
たいていの場合は、

「そうだよなー。今以上のトレードルールは
 そう簡単にはできないよなー」

と思って、トレードルールに従って
エントリーをする。


そして、もしどうしても我慢できなければ、

「ようしっ!
 じゃあ、ルールを改良してやろうじゃないか!」

と、トレードルールの改善モチベーションに
火がつくこともある。

(とはいえ、その当日には
 ルール変更は間に合わないので、
 当日はルールどおりにエントリーするのだが)


いずれにしても、自分にプラスになる
行動が選べるような言葉を
自分に投げかけるようにしているわけだ。


君も、恐怖や、ネガティブな感情から
正しい行動を捻じ曲げたくなるときが
あるかもしれない。

そんなときに
「心の中でつぶやく言葉」
も、ルール化しておくと、
より楽に、正しい行動をとりやすくなるかもしれないね。


私にとっての

「そんなにイヤなら、ルールを変えろ」

と言う言葉。


君にとっては、
どんな言葉になるだろうね?


今回も手紙を読んでくれてありがとう。

ではまた、手紙を書きます。


空也

 

〔雑記〕 お金は預けて、投票するもの


こんにちは、トレーダーの空也です。

先日、私のお金持ちの友人が、お金を支払うときに
「預ける」
という表現をする、という話をしたのを覚えているかな?

その表現には、
「お金はいつでも帰ってくるだろうから、
 買い物ができたお礼に、感謝と共に“あずけて”おくよ」

と言う意味もこめられているんだけれど、
さらに別の意味もこめられている。

今日は、その話をしたいと思う。


彼は、以前建築関係の仕事をしていた。

家を新築するときに、お客さんは
何千万というお金を、彼に支払う。

その時、彼はこう言う。

「お預かりいたします」。



お客さんからしてみれば、
彼に何千万円と言うお金を支払っている。

しかし、
彼からすれば、そのお金がすべて
彼のフトコロに入ってくるわけではない。

お客さんの望む家を建てるために、

測量をする必要がある。

精密な設計図を書く人もいる。

実際に建てるための大工さんに集まってもらう必要もある。

コンクリ、木材、ガラスなど、
さまざまな建築材料をそろえる必要もある。

そのほか、水まわりや、内装を
仕上げてくれる人も、当然必要になってくる。

など、など、など。

すべて、お客さんの家を建てるために
必要なものをコーディネートし、
お客さんの望むものを作るわけだ。

そして、
お客さんが支払ったお金の大部分は
彼の手元には残らず、
様々な業者さんのもとへと旅立っていく。


だから彼は、

「お金をもらっているのではなく、
 預かっているんだ」

という認識をもっている。


当然、業者さんのところにいったお金も、
そのまま全てが業者さんのものになるわけではない。

質の高い仕事をするために、また新たに、
様々な関係先へと旅立っていく。

だから、
彼は、お金を受け取る場面でも
「お金を預かる」と認識するし、

お金を支払う場面でも、
「お金を預ける」と認識している。

決して「とる」「とられる」とは
思ってもいないんだろうね。



彼のお金についての話は、まだある。

自分がお金を支払うときは、
自分が受けたサービスに対する「投票」
である、とも思っている。

「このサービスを提供してくれて、ありがとう」
「この品物を用意してくれて、ありがとう」
「これからも、いいサービスを提供してね」

といった気持ちをこめて、お金を支払う、預けるそうだ。


自分の気に入った商品やサービスであれば、
さらに発展をしてほしいし、
提供してくれた人にも豊かになってもらいたい。

そう思って「投票」する。


もし、残念なサービスを受けたら、
その後は、その商品やサービスには
彼は「投票」しない。


「投票」の多かった商品やサービスは、
どんどん世の中に認知されて、
さらに「投票」をしてもらえる。

「投票」の少なかった商品は、
努力しないと存続すらできなくなる。


彼は、自分がお金を支払うときに「投票」すると
思っているわけなので、
当然、自分がお金を受け取るときには
「投票されている」と認識する。

そして、
「さらに喜んでもらうためには、どうすればいいか」
「また“投票”してもらうためには、
 これから何を提供すればいいのか?」

ということを考えながら、仕事をしているそうだ。


私は、この考え方にとても共感するし、
素晴らしい考えだなー、と感動する。

君は、どんな感想を抱くだろうか?


今回も手紙を読んでくれて、本当にありがとう。

ではまた、手紙を書きます。


空也

 

〔雑記〕 目標実現の最重要項目

 
こんにちは、トレーダーの空也です。

君は、個人的に目標を設定してがんばる、
なんてことをしたことがあるかな?

たとえば、

「一ヶ月で3kgダイエットする」

とか、

「今年トレードで100万円儲けるぞ!」

と言ったような目標だ。


そして、目標を設定したときは
モチベーションも上がっているので頑張るんだけれど、
いつのまにか設定した期限が過ぎて、
結局できなかった。
なんてことは、ないだろうか?

目標を設定して頑張るというのは、
生活のメリハリになるので、
私も積極的に生活に取り入れている。

ただ、目標設定のやり方を間違えると、
自分の可能性を広げるどころか、
自分の首を絞めるだけで、ちっとも
達成感を味わえないものにも なってしまう。

目標の設定方法に関しては、
私は相当の「マニア」なので、
君に伝えたいことは山ほどある。

が、今回は一番大切な、基本になる部分を
君に伝えたいと思う。


君は、目標設定の中で、何が一番重要だと考えるかな?

君自身が、今まで色々な目標を立ててきた人なのか、
そうでないかはわからないけれど、

「目標設定で、一番重要なこと」

というのを、少し考えてみて欲しい。


毎度のことながら、たった一つの正解
というものは無いんだけれど、
私自身が考える、大切なことを君に伝える前に、
君自身の答えも考えてみて欲しい。


考えてみてくれただろうか?


それでは、一緒に見て行こう。


「空也さん。
 目標設定で一番大切なのは、
 例えば、目標の具体性ですか?」

「一番大切なのは、
 期限を決めることなんじゃないですか?」

「いやいや、
 達成できる可能性とバランスですよね?」

いろいろな考えが、君の頭によぎったことだと思う。

もちろん、上記に挙げたような内容も、
ひとつひとつが全て大切なことだ。


その上で、私がさらに大切だと思うこと。それは
君の潜在意識と言うか、脳に語りかける
メッセージだと思っている。

具体的に話をしよう。

例えば、君が
「1ヶ月で3kgダイエットする」
と目標を掲げて、その目標をノートに書いたとする。

そして、ダイエットを頑張ったんだけれど、
結果として1ヶ月で3kgのダイエットは
出来なかったとしよう。

君は
「あーあ、またできなかったな」
と思って、しばらくダイエットのことは
忘れてしまうかもしれない。


しかし。

君の潜在意識、無意識には、別のメッセージが
発信されてしまっている。

別のメッセージとは、

「目標を設定すると、それは実現しない」

というメッセージだ。


たった1回の実現失敗だったら
それほど強烈なメッセージにはならないだろう。

しかし、毎回毎回

目標を立てる→失敗して実現しない

というサイクルを繰り返していると、
君の潜在意識は

「目標は実現しないもの」

というプログラミングをしてしまう。


そのプログラミングが完成してしまうと、
今度は君の潜在意識は

「目標を実現させては、いけない」

と、君の意識とは無関係に
目標実現を邪魔するようになってくる。


せっかくもう少しで3kgのダイエットに
成功しそうなときに、
なぜか無性に暴飲暴食をしたくなったり、

100万円の利益が出そうなときに、
なぜか、とんでもなく無謀なトレードを
してしまったりするようになるわけだ。


これは、君の潜在意識が

「目標を実現させては、いけない」

という命令を、脳に下してしまっているから
そのようなことが起きる。


なので、
目標達成において、最も最初にやるべき
大切なことは、

「目標は立てると、実現する」

ということを、
君が意識的にも、潜在意識的にも
理解しているという状態を作ることだ。



そのためにやることは、簡単。

まず、1冊のノートを用意する。

朝、目が覚めたら、そのノートに
まず間違いなく達成できる目標を書くのだ。

たとえば、

「今日は出勤前に、必ず歯を磨く」

とか、

「寝巻きを着替える」

とかでかまわない。


「空也さん、そりゃバカバカしいですよ」

と、君は思うかもしれない。

でも、
はじめのうちは、それでいいんだ。

バカバカしい目標でも、

目標設定をして、達成する。
目標設定をして、達成する。
目標設定をして、達成する。
目標設定をして、達成する。
目標設定をして、達成する。

という繰り返しをしているうちに、
君の潜在意識が

「目標は実現するもの」

ということを覚えてくれる。


もし、あまりにバカバカしいようなら
毎日立てる目標を

「昨日よりは、ちょっとだけ難しい目標」

と決めてもかまわない。


例えば、
今日は、「朝起きたら歯を磨く」だったら、
毎日目標のレベルアップをして、1週間後に
「○時○分の電車に乗って、会社に向かう」
というような目標にすればいい。

毎日毎日コツコツ目標をレベルアップしているうちに、

「あーあ、今日は一日で1千万円稼ぐ、か。
 簡単すぎて、バカバカしい」

と思いながら、目標を実現している
自分になれるかもしれないよ。


目標は、実現させるためのもの。

崇高な目標でも、実現させなければ
絵に描いた餅で、

バカバカしい目標でも、コツコツ実現させれば
リアルな君の人生に影響を与えるものになる。


絵に描いた餅を眺めながら愚痴る人生と、
いつのまにかたくさんのことが実現している人生。

どちらを選んでも、君の現実だ。


今回も手紙を読んでくれて、本当にありがとう。

ではまた、手紙を書きます。


空也

 

〔体〕 投資顧問の真実

 
こんにちは、トレーダーの空也です。

君は、株の投資顧問サービスというのを
使ったことがあるかな?

「明日、○○という銘柄を買ってください」

「○○のタイミングで、△△を売ってください」

という、銘柄推奨サービスだ。


私自身は、使ったことがないので
サービスを使うのが良いとも悪いとも言わない。

ただ、運営する側は、きわめて大変だろうなー
と、思う。


と、いうのも、
お客さんのニーズに応えるような銘柄情報は、
投資顧問会社がどんなにマジメにサービスしようとしても
なかなか提供することが困難だからだ。


すこし説明しよう。


まず、投資顧問サービスをするためには
金融商品取引法に則した許可を取らなければならない。

その上で、法律に則った形で
銘柄情報を配信しなければならないのだが、
これがけっこう厳しい。

少なくとも、自分が銘柄情報を配信した銘柄に関しては
配信者はエントリーすることが出来ない。

なので、
本当に儲けているトレーダーは、
投資顧問業者になることを、基本的に避ける傾向がある。


そんな法律上のこと以外でも、
「銘柄を配信する」
というのは、けっこうハードルが高い。

まず、超短期的なデイトレード銘柄を配信して、
みんなを儲けさせることは、まず不可能に近い。


というのも、通常の銘柄の場合、

「株価の上下に、ほとんど影響を与えない資金量」

というのが、みんなが思っている以上に少ない
という事情がある。

私の経験則だが、
例えば寄り付きで、直近売買代金の
0.2%以上の資金を投入してしまうと、
もう売買板に影響を与えてしまう。

自分が「買い」のエントリーをすると
株価を上昇させてしまい、
「空売り」のエントリーをすると
株価を下落させてしまうわけだ。

ほんの1~2ティックの値動きだが、
デイトレードなどの超短期トレードでは
1~2ティックの変動の影響は大きい。

「売買代金の0.2%」というと、
例えば、売買代金が10億円といった
比較的流動性の高い銘柄であっても、
200万円で到達してしまう。

売買代金が100億円という
売買代金トップクラス銘柄であっても、
2000万円以上投入したら、
多少なりとも売買板に影響がある。

と、なると、

投資顧問でデイトレード銘柄を配信すると、

「買おうと思ったら、株価が上がってしまっている」
「売ろうと思ったら、株価が下がってしまっている」

という状況に、ほとんどなってしまう、
ということになる。

たくさんの顧客をかかえつつ、
デイトレード銘柄を配信して、
さらに儲けてもらうというのは、
相当難しいということが分かってもらえるだろう。



では、売買板への影響を与えつつも、
それ以上に株価上昇を見込む、
スイングトレードなどの中期銘柄推奨はどうだろうか?

こちらは、配信側の読みが、相当難しくなる。

配信する前には、
「これは、このまま行けば上昇するだろう」

というチャートパターンであっても、
配信直前になってパターンが崩れることもあるし、
配信後に別シナリオになることも多いだろう。

顧客が満足できるパフォーマンスを
ずっと出し続けられるチャート読みは
相当難しいはずだ。



では、長期投資ならどうか?

こちらは、財務分析などをして、
かなり詳細なデータを集めれば可能かもしれない。

しかし、今度は、ほとんどのお客さん側が
長期投資の銘柄推奨にお金を支払わないだろう。

投資顧問契約をして、

「○○という銘柄にエントリーして
 5年ほど保有していてください。

 次の銘柄推奨は5年後になります」

という情報に、年間何十万も支払うお客さんは
そうはいないだろう。



マジメに銘柄推奨をしようと思えば思うほど、
そうとう難しい選択を迫られるように思う。

銘柄推奨が意味のあるものになるのは、

たとえば中期的なトレードで

「○○の銘柄が、今後△△になったら
 シナリオAが発動。
 逆に□□になったら、シナリオB発動」

といった、シナリオごとの推奨をする、


もしくは、
大暴落時など、通常の売買代金計算では計れない
“イベント”の時に銘柄推奨する

というサービスならば、機能するかもしれない。


いずれにしても、単に

「推奨している銘柄を買えば儲かる」

なんていう投資顧問は、まず機能していない顧問と言える。


「勝率は低いけれど、30回売買すれば
 儲かる可能性が高い」

とか、

「普段はまったく銘柄配信しないけど
 そのつもりで」

という投資顧問じゃないと、
まず本当に儲かることは難しいだろう。


なので、
投資顧問を利用する側の心構えも問われてしまうので、

もし君が「投資顧問を利用したい」と思ったら
「投資顧問の利用方法」という勉強をしなくては
ならなくなるだろうね。


どんなことでもそうだが、
そんな簡単には儲けさせてはもらえない、というわけだ。



今回も、手紙を読んでくれて本当にありがとう。

ではまた、手紙を書きます。


空也

 

〔雑記〕 お金を引き寄せる体質づくり

 
こんにちは、トレーダーの空也です。

突然だけれど、君は今よりも
もっとお金持ちになりたいと思っているかな?

「空也さん、当たり前ですよ!
 だから株の勉強をしたり、
 株ブログを読んでいるんですよ!」

と、逆に怒られそうな問いかけかもしれないね。


そう。
君や、君以外にも、かなりたくさんの人が、

「お金持ちになりたい」

と、願っている。

でも、現実的になかなかお金持ちになれていない。
という人は多い。

なぜか?
といえば、様々な原因があるだろうし、
答えはひとつじゃないだろう。

しかし、多くの人がかかえていて、
ちょっとの勇気を持つことが出来れば解消することの出来る
心理的な要因がある。

それは、
「お金が欲しいと、意思表示をすること」
「お金を受け取ること」
だ。


「空也さん。
 いつも不思議な話が多いですけど、
 特に今回は、なに言っているんですか?

 お金は欲しいと意思表示してますし、
 支払ってくれるんなら、いつでも受け取りますよ」

と、手紙の向こうから聞こえてきそうだよ(笑)


でも、果たして本当にそうだろうか?

私は、
「お金が欲しいと、意思表示をすること」
「お金を受け取ること」
という、とてもシンプルなことができるようになるのに、
かなりの年月を費やした。


たとえば、会社から給料をもらうのは、
心理的なブレーキは、ない。

アルバイトをして、お金をもらうのも
心理的ブレーキは、ない。

古本屋で本を売るのも、
ネットオークションで物を売ってお金を得るのも、
心理的ブレーキは、ないだろう。

さらに、株で配当や売却益を得るのも
心理的ブレーキを感じることは、ないだろう。


それは、「すでに作られた仕組み」なので、
お金を受け取ることに、なんの抵抗も感じなくて済む。

しかし、「すでに作られた仕組み」ではなく、
「お金を受け取る仕組みがない状態」で
お金を受け取るということは、
けっこう心理的にブレーキがかかる人が多いんじゃないかな?

すくなくとも、以前の私は
「なんか、受け取っちゃいけないんじゃないか」
という、心理的なブレーキがあった。


「お金を受け取る仕組みがない状態」というのは、
たとえば、自分が趣味で作ったものを
直接販売する、なんていうことが挙げられる。

例えば、自分が趣味で作った料理とか、
アクセサリーなんかかな?
自分の描いた絵とかでもいい。

また、自分が誰かのために何かをしたときに
お金をもらうのは、なにかしらの
心理的ブレーキは、ないかな?

なにか作業をしてあげた。

自分の知っている知識で、人を助けた。

相談を受けて、アドバイスをした。


君がどんな趣味を持っていたり、
どんなことが得意なのかは分からない。

でも、、他の人より知っている分野とか、
他の人より得意なことが、
なにかひとつくらいはあるだろう?

それはきっと価値のあることなんだけれど、
そこからお金を受け取るのは、
なんらかの心理的ブレーキは、ないかな?

「こんなことでお金をもらっては
 いけないんじゃないか?」

なんて、思ったりはしないだろうか?



勘違いしないで欲しいのは、私は
「なんでもかんでもお金をもらえ」
と提案しているのではない。

見返りを求めない行為は崇高だし、
自分が出来ることで、他の人が助かるのならば
積極的に色々とやってみるべきだ。

今回話しているのは、そうではなくて、

「自分がやっていることに
 価値があるということを、
 自分自身が認める」

「それは、金銭的にも価値のあることだ
 ということを、自分が認める」

「その正当な対価を、
 たまには請求してみる」

という、
「心理的ブレーキをはずすトレーニング」
を、してみたらどうだろう?
という提案だ。



受け取る金額は、まったく関係ない。

自分の作ったものや、やったことに対して
「お金を受け取る仕組みがない状態」から
お金を受け取ってみて欲しい。


はじめは、
たとえば友達から頼まれた
テレビ番組録画に対して100円をもらってもいい。

肩をもんで10円もらってもいい。

そのうち、自分ができることで、
誰かが素晴らしく価値を感じることをしてあげて、
その対価を受け取ってみよう。


守銭奴になるような形ではなく、
なるべくスマートな形で。

ちょっとしたことかもしれないけれど、
君の潜在意識は

「私は、稼げる人間だ」

「どんな状況でも、食べていける人間だ」

というプログラミングを開始する。


すると、自然と自己認識(セルフイメージ)が高まって、
より大きなお金を動かせるようになる。



「お金を受け取る仕組みがない状態」

という、ゼロの状態から、
お金を受け取るということ。

ぜひ、トレーニングとしてやってみてほしい。

君の中で、新しい価値観が芽生えるかもしれないよ。


今回も手紙を読んでくれて、本当にありがとう。

ではまた、手紙を書きます。


空也

 
最新記事
月別 (日付の古い順並びです)
カテゴリ (日付の古い順並びです)
目次 (日付の新しい順並びです)

全記事目次

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。